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メタボ検診について

メタボ検診について

メタボ検診で検査する項目は、いずれもメタボリックシンドロームを定義する上で重要な指標です。
そして、その基準値も、これまでの実績を踏まえた上で、何度も検討を重ねた中で定められた値です。
この値をメタボ検診の基準としています。
メタボリックシンドロームは、内臓脂肪型肥満に加え、高血糖、高血圧、高脂血症の中の2つ以上を合併した状態の事を指します。
つまり、肥満とそれに伴う不健康状態をメタボリックシンドロームという訳です。
メタボ検診において血圧や血糖値を測るのも、このメタボリックシンドロームを判断する為なのです。
高血糖や高血圧は、単独でも十分に危険な状態と言えます。
しかし、これらが複数に渡って合併している状態だと、動脈硬化性疾患の発生頻度が飛躍的に高まります。
最近ではメタボリックシンドロームという言葉がバラエティ番組などの影響もあって安易に使われがちですが、実際にはかなり恐ろしい病気なのです。
しかも、痛いなどの自覚症状がない為、あまり深刻に捉える人が多くないという事情もあり、近年では非常に軽く見られがちになっています。
メタボ検診は、そういった社会的事情に警鐘を鳴らすという意味でも期待されているのです。
メタボリックシンドロームは、非常に危険な病気です。
その予兆があれば、直ぐにでも改善しないと取り返しの付かない事になります。
それをしっかりと把握し、メタボ検診に臨むようにしましょう。
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メタボ検診で調査するコレステロール値と腹囲

メタボ検診で調査するコレステロール値と腹囲
メタボ検診で検査する項目は、腹囲、血圧、血糖値、コレステロール値です。
この中の腹囲に関しては、肥満の進行度について診断する為に測定します。
また、コレステロール値は、肥満、特に脂質異常症について診断を行う際に重要とされる指標です。

<メタボ検診 コレステロール値>
コレステロール値が高いと高脂血症となって動脈硬化を引き起こす要因になると言われており、メタボリックシンドロームの予兆と言えます。
コレステロールには善玉(HDL)、悪玉(LDL)があるというのは有名な話で、メタボ検診では主に善玉コレステロールの量を測定します。
善玉コレステロールは、血管壁に溜まった悪玉コレステロールを剥がし、肝臓に戻すという働きを担っているので、この量が少ないと悪玉コレステロールが溜まり、それを駆除するべく集まってくる肥満細胞がアテロームという物質になって血管をふさいだり詰まらせる要因になるのです。
よって、一定量の善玉コレステロールがない人は肥満になりやすく、また血管が詰まりやすい体質と言えます。
メタボ検診ではこの量が40mg/dl未満の場合は、指導の対象となるようです。
善玉コレステロールを増やすには、食生活を改めるのが一番とされています。
牛肉やバターなどの動物性脂肪が多い食物はなるべく控え、イワシなどの青魚、納豆や豆腐などの植物性脂肪を採る事で、かなり善玉コレステロールの量を増やす事ができます。
また、適度な運動も非常に有効です。
身体を動かして汗を流す事で、善玉コレステロールが増加します。
禁煙や節煙、節酒も必要とされています。
メタボ検診を受けて指導される前に、これらの事を行っておけば、指導を受けないで済むかもしれませんね。

<メタボ検診 腹囲>
ひとつの基準として、男性の場合は85cm以上、女性の場合は90cm以上が指導の対象となる、とされています。
とはいえ、腹囲は必ずしも肥満を図るバロメーターになるとは限りません。
元々ガッチリした体型の人や、腹筋を鍛えている人は必然的に腹囲が大きくなるからです。
極端な話、身長が2mくらいある男性の場合は、腹囲が85cmでも全く太っているとはいえないでしょう。
逆に、身長が150cmくらいの人であれば、80cmでも太っていると言えます。
何より、基準値以下であってもそのお腹の中が脂肪ばかりなら、それは肥満という事になります。
いわゆる隠れ肥満ですね。
国によってもメタボリックシンドロームを定める基準値は異なるので、85cm、90cmというのが必ずしも肥満であるという証明にはなりません。
メタボ検診では、そういった細かい部分までの検査はできないようです。
実際、一人ひとりにそこまで突っ込んだ検査をしていたら時間が幾らあっても足りないので、一定の基準値を取り敢えず定めてみました、といったと事でしょう。
これは致し方ないことだと思われます。
ですので、仮にそういった項目で引っかかって指導を受けたとしても、それを恥だと思う必要は全くありません。
ちゃんと医師や保健士の方は把握しているので、メタボ検診の指導の際に説明を受けることになるでしょう。
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メタボ検診とメタボ検診の内容

メタボ検診とメタボ検診の内容

メタボ検診は、2008年4月から実施される特定健康診査および特定保険指導の事です。
主にメタボリックシンドロームや生活習慣病といった、あまり積極的に治療しようとしない病気に対して検診を行い、改善する為の指導を行うというものです。
メタボ検診は、国民健康保険を運営する市区町村、企業の健康保険組合などといったところで採用が義務付けられており、40歳〜74歳の健康保険加入者は必ず受ける必要があります。
検査項目は腹囲、血圧、血糖値、コレステロール値で、これらそれぞれに設けられた基準値を上回った場合に指導が与えられます。

<メタボ検診とは>
メタボ検診とはこれまでの健康診断をさらに一歩踏み込んだ形の検診ということです。
ここ十数年の日本は、食事の欧米化や運動不足の若者が目に見えて増えて来ており、肥満体質、あるいは隠れ肥満の人が急激に増えてきました。
肥満は健康とは対極にある状態であり、生活習慣病の元になると言われています。
それを軽度の状態で発見し、予防または治療するために、このような検診を義務化するという事ですね。
しかし、体型は個性であり、人それぞれなのだから、それに国が口を出すのはおかしいという人も少なくないようです。
実際、それはその通りだと思います。
生活習慣病対策とはいえ、個人の体型に関して国が管理するような状況は、まるで国民をロボットかなにかのように扱っているんじゃないかという意見もあり、それも一理あるかと思います。
とはいえ、誰かから注意されなければ、いつまで経っても体質改善を行えない人が多いのも事実なんです。
ある意味憎まれ役を国が買って出たようなものですね。
メタボ検診とは、様々な人達にとって健康とは何か、体型とは何か、管理とは何かを問いかけるものなのかもしれません。

<メタボ検診の内容>
メタボ検診で検査するのは、腹囲、血圧、血糖値、コレステロール値の4項目です。
腹囲はお腹のサイズを測り、脂肪の量を大まかに把握するために検査します。
血圧は生活習慣病である高血圧の診断を行うために測定します。
血糖値も、糖尿病などの生活習慣病を診断する上で必要な指標なので、測定します。
コレステロール値は肥満や動脈硬化などの病気を診断するため、そして食生活の乱れを判断する材料として検査を行います。
これらの項目で問題があると判断された場合、医師や保健士、または管理栄養士といった専門家と面接を行い、改善方法を一緒になって検討するという流れになります。
これまでの健康診断は、結果が出ても「病院に行ってください」という申告書を送付するのみで、強い勧告などはせず、個人に判断を委ねていましたが、このメタボ検診ではそこから更に一歩踏み込んだ健康診断を実施するという事になります。




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