ムダ毛 男性
ムダ毛の悩みというと決して女性だけの問題ではなく、男性でもかなり悩ましいことだったりします。
特に、実際に毛深いということで男性が悩むのは、仕事の問題にかかわる点においてです。
朝、ヒゲ剃りをしたのに、お昼越えたら、もう青々としてしまう。
特にサービス業に携わっている人たちには、実に深刻な問題です。
無精ひげというのは、実際、かなり見苦しいものです。
清潔感こそが、サービス業、接客業の第一とされるところ、知らず相手に不愉快な思いをさせているとしたら、やりきれません。
結局、毛深い人、ヒゲが生えやすい人は、一日に三回はシェービングをすることになります。
この手間もけっこうなストレスなんですが、それよりも問題になってくるのは、このシェービングの方法です。
ヒゲ剃りをするということは、毛穴や肌にどうしても負担をかけてしまうので、なにも考えずにただヒゲ剃りをしていると、どんどん毛穴がそれに対抗しようと、毛根をより深く、より強くしていってしまうのです。
さらに、ひげをそった後の毛穴や、カミソリ負けした後に、雑菌などが入ることで、毛穴が黒ずんでしまうこともあります。
ヒゲをそったのにもかかわらず青くぶつぶつが見えるという状態です。
こうなると、職場の同僚からも、「ちゃんとヒゲ剃ったの?」と言われてしまいます。
ですので、毛深い人ほど、細心の注意をもってシェービングにあたりましょう。
具体的には、髭剃りの時に抑毛ローションを使うことです。
これによって、シェービング後のお肌を守るだけでなく、徐々にではありますが、発毛を抑制し毛質を細くしていくことができます。
いろいろな種類がありますが、今、人気なのは、天然素材でつくられた豆乳ローションです。
豆乳とエタノールくらいの材料を用意すれば手作りすることもできますし、面倒なら市販のものでいいでしょう。
豆乳に含まれるイソフラボンが発毛の原因である男性ホルモンを抑制してくれます。
ムダ毛 脱色
ムダ毛 脱色は、本格的な脱毛を考える前に誰でもやってみたいと思うムダ毛ケアが脱色です。
現代では、男もムダ毛処理や脱色をするのが普通になってきています。
メンズ脱色クリームなども様々なものが販売されているようです。
脱毛よりも手軽にムダ毛の処理ができる脱色クリームなどを使って脱色するという方法が受けているようです。
身体の中の範囲の広い部分に対して特に有効ですが、ワキなどのように濃く太い毛には不向きなようです。
例を挙げると、腕や足のすね等の暑い時期には露出度が高くなる部分には、脱色という方法が便利で効果的であり経済的でもあります。
脱色クリームは、脱色作用のあるクリーム等を脱色したい箇所に塗布することによって、体毛を脱色します。
体毛が皮膚の色と近くなり目立たなくする方法です。
金髪のような産毛になり皮膚の色とのコントラストが弱まりあまり目立たなくなる効果があるのです。
脱色というとオキシドールを思い起こす人もいるでしょう。
オキシドールは脱色効果があり、500mlの容器に入ったものが600円前後で販売されています。
お小遣いの範疇で購入が可能ということから、学生が好んで使っているようです。
しかし、オキシドールを過剰に使用するのは好ましくありません。
髪の毛のメラニン色素を分解する効果を利用して脱色するわけですから、何度も使っているうちに髪の毛はもちろんのこと、頭皮までもいためる結果となり、一部では過剰摂取により頭がハゲると言われたこともあるようです。
ほどほどに使用することがたいせつです。
総合的に見て、脱色のメリットとしては、他人に知られることなく自宅で処理ができるということと、ムダ毛処理による肌へのダメージが少なく、短時間のうちに脱色できるということです。
経済的であり、処理時間もそれほどかからないことなどが挙げられます。
しかし毛はまた生えてきますから、脱色したところと新たに伸びてきた黒い部分との境目が目立つようになってきますので新しい毛が目立つようになる度に脱色を繰り返し行うことがデメリットになります。
ムダ毛 処理
ムダ毛処理をご自分でやってみたいという方もいらっしゃると思います。
予備知識をしっかりと頭に刻み込んでから行う方が後で不都合が出にくいと思いますので関係する情報は常に取り入れていくように心がけることが大切なことだと思います。
まずムダ毛処理を行う前には処理をする場所(例:顔 ワキなど)をボディソープや石鹸を使用して清潔にしておきましょう。
またムダ下処理に使用するカミソリもしくはシェーバー等の器具も清潔なものを使わないと、処理したところから菌が進入して炎症を起こす可能性があります。
最悪の場合肌に痕が残ることもあるので注意が必要です。
そしてムダ毛処理をする直前にお風呂に入って皮膚を温めて肌を柔軟にしましょう。
そうすると毛穴も開きやすくなり処理をしやすくなります。
お風呂が面倒だという方は蒸しタオルを当ててもいいでしょう。
ムダ毛処理が終わったら速やかに肌を冷たいタオルで冷やしてください。
カミソリは多少ですが肌に炎症を起こす場合があるので、予め水に濡らして絞ったタオルを冷蔵庫に入れておくといった配慮も必要だと思います。
プロ野球でバッターがデッドボールを受けた時にトレーナーが飛んできてボールが当たった部分にスプレーをかけているシーンを見たことがあると思いますが、あれは少しでも早く処置をして炎症をできるだけ抑えようとしているのです。
ムダ毛処理をしたのだから、もう人前に出ても恥ずかしくないなどと考え、肌の露出が多い服を着て外出したり、プールや海に出かけるのはなるべく避けて欲しいところですが、どうしてもという場合は後のことを考えて日焼け対策などの処置を万全にすることが大切です。
風を患っている時や、生理中等で体調が万全ではない状況でのムダ毛処理は避けましょう。
体の免疫力が低下しているため、思わぬダメージがあるかもしれません。