「美容と栄養」

ADP
ADPとはアデノシン二リン酸(adenosine diphosphate)のことで、アデニン、リボース、および二つのリン酸分子からなります。
生命活動では、筋肉のエネルギー物質であるATP(アデノシン三リン酸)のリン酸結合が切れて、ADP(アデノシン二リン酸)とリン酸になるときに放出されるエネルギーを使っています。
リン酸は高エネルギーリン酸結合をとっており、ATP から ADP とリン酸基に分かれる際に放出されるエネルギーは生体内での主要なエネルギー源となっている。

「美容整形用語」

わきが手術
わきが手術は、わきの下の皮膚を切除する手術のこと。
このわきが手術によって、ワキガの臭いの元であるアポクリン腺やエクリン腺を取り除くことが出来る。
手術の方法は、切除法、皮下組織吸引法、超音波吸引法などがある。
「皮弁法（反転剪除法）」は唯一健康保険の適応が認められている。
わきが手術は病院やサロンごとに手術法が違います。
どの手術方法でも結果が同じというわけでもなく、どの手術を行うかというのは病院やサロンを選んだ時点である程度決まっていると言っていいでしょう。
なので、この病院ではどんな手術法を用いているのかなど事前のチェックや専門医と相談しましょう。

「美容整形用語」

老人性シミ
老人性シミとは、加齢とともに生じて発生するメラニンによって出来るシミ。
老人性シミとは、額やこめかみ、頬などに多くみられる茶色の薄いシミのことである。
加齢とともに肌の細胞の傷みから、保護するようにメラニンが生じてくるために現れます。
このシミが皮膚の良性腫瘍の１種で、小さなうちは、ソバカスに似ているため、わかりづらいのが特徴。
ソバカスに似ているがメラニン色素の増殖が原因なわけではなく、加齢や紫外線が影響してでき、治療せずに放っておくと、さらに厚く、大きくなってしまうものです。