フェイシャルエステ専門用語と施術方法
<フェイシャルエステ専門用語>
フェイシャルエステは新聞や雑誌でも良く取り上げられていますが、カタカナの専門用語がとても多いです。一般的によく使われている専門用語をあげてみます。
・吸引 キッシング・・・
専門機器による施術です。
毛穴部分にガラス管をあてて、マシンの吸引機能で皮膚の深部にある汚れを吸い出します。
おでこや頬など広い部分には大きめの管、小鼻やあごなどせまい部分には小さめの管を使います。
・スチーム・・・
こちらも専門機器を使います。
温かい蒸気をお肌全体に当てながら施術していきます。
顔の血行を促進すれば毛穴が自然と開いていくので、様々な施術効果が高まるというわけなのです。
エステサロンといえばこのようなスチームを使うことが一般的でしたが、最近では使用する化粧品によって使わないサロンもあります。
・デコルテ・・・
首から胸元までの部分のことを言います。
ほとんどのエステサロンではフェイシャルエステといえばお顔だけでなく、デコルテ部まで施術してくれます。
施術を受ける時はネックレスなどは外しておき、首の開いた服を着て行くと良いですね
・マスク・・・
一般にいうパックのことです。
フェイシャルエステのメインイベントいえば、やはりこれですよね。
マスクには様々な種類があり、サロンの数だけマスクの種類があるといっても過言ではありません。
自分の目的に合った効果のあるマスクをしてくれるサロンを選びましょう。
・石膏パック・・・
色々なパックの中の1つです。
水分を加えると発熱するという石膏の性質を利用した温かいパックですよ。
温熱効果と密閉効果があるので、顔のむくみや老廃物がとれて、施術後には爽快感を味わうことができます。
<フェイシャルエステの施術方法>
・イオン導入・・・
最近ではよく耳にするようになりましたね。
マシンを使って弱い電流を肌にあて、ビタミンCなどの美容成分をイオン化させてお肌の奥にまで浸透させます。
マシンの先端はローラーやスポンジ状になっています。
お肌に美容成分の水溶液を塗ってからマシンをあてて電流を流します。
・マイクロカレント・・・
人間が持っている自己治癒力に関係する生体電気と同じ種類の微弱電流を外側から流し、細胞の回復を促すトリートメントです。
小顔効果やリストアップを目的とした施術ですが、くすみや毛穴の汚れの解消にも効果的です。
・インディバ・・・
マシンの名前です。
専用クリームと円盤型のヘッドを使って、高周波の温熱を顔の奥深くにまで伝えることができます。
基礎代謝を上げて、老廃物などを排出する効果がありますよ。
・L6・・・
こちらもマシンの名前です。
吸引運動をするマシンを顔に当てて、お顔全体に滑らせていきます。
お肌がマッサージされることで肌の奥の細胞まで刺激され、お肌が活性化される効果があります。
・バイオプトロン・・・
マシンの名前です。高濃度の酸素を含む水を顔に拭きつけてから、細胞を活性化させる働きのある可視光線を当てていきます。
小顔効果やリフトアップ効果がありますが、眩しくて音がかなり大きいので、エステにリラクゼーションを求めているならあまりお勧めできない施術法です。
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