「プチ整形基礎知識」
ヒアルロン酸注入法とは
ヒアルロン酸注入法とは、 今までは、コラーゲン注入法として前から行われていた手法が、ヒアルロン酸の登場により、”プチ整形”としてここ数年で一気に広まりました。
ヒアルロン酸注入法とは、ヒアルロン酸を極細注射で皮下へ注入し、シワを浅くしたり鼻やあごの形を整える方法です。
ヒアルロン酸とは高粘性のムコ多糖の一種で人間の体にも含まれている成分です。
ヒアルロン酸の粒子には色々なサイズがあり、シワの状態に合わせて使い分けることができます。
手軽に行えて結果がすぐに分かる治療として大きく注目されています。
アレルギーテスト不要で、どなたでも治療を受けることができます。
ヒアルロン酸はもともと体内にある物質なので、副作用の可能性は低く、安全性の高い薬剤です。
ヒアルロン酸を注入した刺入部位に内出血を起こすことがありますが、この内出血は、カバーメイクで隠すことができる程度で、10日前後で自然と消失します。
適切な注入部位、注入剤の選択および注入量を誤ると、入部位がデコボコしてしまうことがあるといわれています。
しかし、これについては医師の経験などにもっとも左右されるところです。
<ヒアルロン酸注入の効果、成功と失敗>
ヒアルロン酸注入での大きな失敗というのはあまりありません。
というのも半年から1年程度で体内に自然に分解・吸収されてしまうからです。
つまり、効果を維持するには定期的に注入し続けなければなりません。これは長所でもあり短所でもあります。
ヒアルロン酸での失敗として挙げると、注入するバランスが悪くて肌に凹凸が出来てしまったりする程度といいます。
痛みも殆ど感じることが無く、アレルギーの心配も無きに等しく手軽な治療と言えるでしょう。
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