「美容整形用語」
ボトックス注入
ボトックスとはボツリヌス菌をいう細菌から生成される神経毒素です。
毒素というと、危険なイメージがありますが、日本では数十年前もから、医療の場で治療に使われてきた、安全性の高い治療法です。
ボツリヌス菌由来の神経毒素複合体のうちから、A型という血清型毒素だけを精製して取り出した製剤のことで、これを注射し、筋肉(表情筋)の収縮時に産生される神経伝達物質アセチルコリンという物質の放出を止め、筋肉の動きを抑制し、しわを作れなくする治療。
このプチ整形は、額、目尻、眉間などに、力を入れるとできる表情ジワをつくる筋肉部分にボトックスを注射することで、その筋肉が麻痺をおこし収縮できなくなることでシワができにくくします。
持続性は3ヶ月から6ヶ月と体質によって様々です。
専門によるカウンセリングを行い、体質にあった治療が行われます。
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