「美容整形用語」

ダウンタイム
美容整形外科手術を受けた患者さんは、美容整形の施術から、心も身もともに美容整形の手術の前と同様の生活を取り戻すまでには、十分は期間が必要とされ、この期間のことをダウンタイムいう。
美容整形の治療では、麻酔による腫れや手術による腫れ、むくみ、アザなどができやすく、日常の活動が制限されることがある。
同程度の後遺症でも、患者により回復期間には違いがあるが、手術前の生活を取り戻せるまでの時間のことをさしている。
通常通常の生活に戻る為には美容整形外科手術から、ある低度の回復期間が必要とされている。
その為、ダウンタイムは手術後から、完治後の通常生活が出来るまでの期間を表す。

「美容整形用語」

単一性植毛
単一性植毛とは、後頭部など、目立たない部分から自分の毛髪を採取し、生きたまま髪の薄い部分に移植することを単一生毛植毛という。
単一植毛は1 本1 本移植していくため、広範囲の移植には向かないものの、仕上がりの自然さなどでは優れた方法と言われている。
一本ずつ移植するため、何度でもくり返しはえてくる。
自分の毛を移植するので、拒絶反応もなく、安全性が高く、定着率も高いといわれている。
またカットした毛髪や人工毛と違い、一度生着すると自分の毛として伸びて残っていくので、アフターケアがほとんどいらないという利点もある。

「美容整形用語」

多汗症
多汗症は、汗の量が異常に多い症状の出る病気です。
病気といっても、それ自体が生命に支障をきたしたり、痛みを伴ったりするものではありません。
他の病気の影響であったり精神的なストレスなどからくるものが殆どで、どの程度の症状からを異常と認識するかは主観的なものに過ぎません。
とはいえ、多汗症は程度にもよりますが、いわゆるQOLを低下させるものであり、本人にとっては決して軽視出来ないものです。
掌に汗をかきやすい人なら、人と握手したり、恋人と手をつないだりするのが億劫になってしまうでしょう。
また、ワキや足の裏など汗によって体臭が強くなれば、それも無視できない大きな問題です。
美容整形外科において、多汗症の治療としては、筋肉を収縮させ汗腺を細くする方法やワキの下などの汗腺を取り除く手術などが行われる。