O脚矯正 ストレッチ
O脚矯正ストレッチをして硬くなってしまった骨盤や脚の関節周りの筋肉をやわらかくほぐして、O脚になった足をまっすぐにしましょう。
生まれつき足の骨が曲がっているのが原因であればO脚矯正ストレッチによっては真っ直ぐに直すことが不可能ですが、骨盤や関節のゆがみやズレでなってしまったO脚には矯正効果があります。
O脚矯正ストレッチは徐々に段階を踏むことが大切です。
骨盤や関節の歪みからO脚になってしまった人が多いと言われています。
膝と膝との間がかなり開いてしまっている人は、根本的な骨格の歪みやずれを直さないといけないので、まずは専門医に診断を仰いだほうが良いでしょう。
それからストレッチによって骨格や関節周りの筋肉を鍛えて矯正しましょう。
足の外側の筋肉と内側の筋肉の働きのアンバランスによってO脚が進みますから、内側に引っ張れるように足の内側の筋力トレーニングをして、外側の筋肉を柔らかくするようストレッチをしていきます。
手軽にできるO脚矯正ストレッチとしては、背筋を伸ばして椅子に座わり、片足を水平に持ち上げます。
太ももとふくらはぎがまっすぐになるように持ち上げた所でつま先を上に向けて5秒間キープします。
ゆっくりおろして反対の足も同じように5秒間水平キープ。
この10回セットを朝晩、毎日行う事によって足の内側の筋力が強化できますので、O脚矯正に役立ちます。
さらに内股の筋力を鍛える為には、膝の間にクッションを挟んで強く内側に押しつけ10秒キープ、といったストレッチも1日20回くらい続けましょう。
意識的に内股に力をいれるようなストレッチを継続すれば、更に効果的です。
このO脚矯正ストレッチ効果を継続させるためにも、日常の生活習慣に気をつける必要が有ります。
足を組んで座らないとか、横座り(正座をくずして片方に足をずらして座る事)をしない、片足だけに体重をかけて立ったりしないなど、足の内側と外側の筋肉のバランスが崩れるような事をしないよう心がけましょう。
O脚矯正 改善
O脚の矯正は昔から日本人女性の大きな課題でした。
欧米の女性のようなすらっとした脚になりたい。
脚線美という言葉があるけれど、私もモデルのような脚線美を手に入れたい。
こうした望みは美しくなりたいと思っている女性の永遠の課題でした。
最近でこそO脚の矯正も知られるようになりましたが、昔は「日本人だから仕方がない」、「脚の矯正の方法はない」などとあきらめムード先行でした。
しかし、今では脚の矯正も進歩し、さまざまな改善方法が試みられるようになりました。
こうした改善方法の進歩と、日本人の体型の変化もあいまって日本女性の脚の形も美しい形に変化してきています。
しかし、まだまだO脚の矯正に関しては悩みが尽きないようです。
O脚の矯正の改善方法はいくつかあります。
が、そもそもO脚の特徴はどのようなものかをお話します。
立った姿勢で正面から見たときに、脚のひざの間がかなり離れていて、脚全体がO(オー)の字に似ているところからきています。
O脚以外ではX脚があります。
これはO脚とは反対に、ひざが接近しすぎてちょうどアルファベットのXの文字に似ているところから命名されました。
ではO脚の改善方法にはどのようなものがあるかを見てみましょう。
調べてみますと、さまざまな方法があります。
まずはO脚の矯正用具の紹介です。
O脚やX脚は骨盤のゆがみに問題があるとの考えから、骨盤のゆがみを矯正するものが多いです。
一例をご紹介すると
①サンダル
②全身補正リクライニングチェアー
③骨盤矯正ベルト
④傾斜した板の上に乗る矯正用ボード(傾斜した板の上に乗り矯正をする)
⑤骨盤矯正クッション
⑥矯正用靴の中敷などです。
では治療法にはどのようなものがあるのでしょう。
多くの矯正法は骨盤や膝蓋骨、股関節の矯正を主に行うようです。
ただ、人体の一部だけを矯正しても結局、他の部位も矯正の対象とする考え方が多いようです。
その結果、リンパトレナージュとかデトックスまでも矯正のメニューに取り入れている施術医院が多いです。
施術を行う医院としては整体、カイロプラクティック、指圧、整脚専門があります。
また、こうした医院では骨の矯正をするため、顔の矯正で小顔に矯正するとか、肩こり、首のこりなども治療しています。