輪郭・えらの手術

人相学では、えらが張っている人は生命力に溢れていると言われていますが中には素直に喜べない人もいるでしょう。
えらが張っているせいで痩せているのに顔が大きく見えてしまって人知れず悩んでいる人はいませんか。
男性なら逞しい印象を与えていると慰めようがありますが、女性なら人に言えない悩みかもしれません。
芸能界でも片桐はいりさんや柴田理恵さんなど個性派と呼ばれている人達が浮かびます。
目や肌はメイクで隠せるけど、輪郭は隠しきれませんが美容整形では顔の輪郭を変えることができます。
えらを削り取ることで、驚くほど顔が小さくなることを御存じでしょうか。
気が強く、性格まできつく見られがちな、えら張りを変えることで驚くほど柔らかく優しい印象に変わることを御存じでしょうか。
顔の輪郭を変える手術というと具体的には、あごの形やえらの形を変えるために大きなあごや張ったあごを削る手術、脂肪吸引などをして、正面からも側面から見ても美しい顔のラインを作り上げます。
手術は口の中や髪の毛で隠せる範囲で主に奥歯の歯ぐきの下を切開して、出っ張ったえらの骨と余分な筋肉を削ります。
口の中からの施術なので、手術跡が目立つことはありません。
手術後は小顔効果が現れます。
えらの手術は難易度が高い手術に分類されます。
人間の顔というのは解剖学的にも脂肪・筋肉・血管・神経系と複雑な構造をしておりますので治療に際して、熟練した知識や技術が必要になりますし、高価な手術道具と内視鏡設備、全身麻酔設備、入院設備が必要なため、お手軽というわけにはいきません。
また、３～４日間は包帯を巻いた状態で生活を余儀なくされます。
腫れも３週間程度は我慢が必要で、完全に柔らかくなるのに２ヶ月ほどかかります。
輪郭手術は高度な技術が必要で、十分に経験を積んだ医師でなければ、手術後の綺麗なラインを出すことは難しいと言われています。
えらを削る手術の費用は１００万円～１４０万円程度かかります。
費用と効果が表れるまでに時間のかかる手術ですから不明なことは納得のゆくまでカウンセリングを受けて臨みましょう。

＜顎骨切り・顎骨削り術とは＞
長く、しゃくれたアゴの骨を削ったり切ったりして形を整える手術です。
個人差がありますが術後数日間、腫れが出ます。口の中から切開するので、傷は見えません。
この方法は全身麻酔で行います。
手術後は、1週間包帯で 圧迫し、１週間後に抜糸します。
包帯で圧迫している間は、外出や人と会うことは難しい為、休暇をとる方は事前にスケジュールを立てたほうがいいでしょう。

＜プチ整形プロテーゼ挿入とは＞
口の中からの手術なので傷は見えません。
小さくひっこんでいるアゴにプロテーゼを挿入して形を整える方法です。
数種類のプロテーゼから理想の形を作っていきます。鼻を高くする時と同じです。
下あごを治す、下顎前突。
受け口とも呼ばれ、下アゴが前に突出していることを下顎前突といいます。施術法は、下の歯の小臼歯を抜歯し下の歯を減らし、下アゴを小さくすることで噛み合わせのよい状態にします。
上下アゴの咬み合わせが反対になっている顎の噛み合わせを整える手術です。

＜下顎角骨切り術とは＞
大きく見えがちな輪郭を治したり、エラが張っていて角ばって見える形を整えます。顎の骨の下顎角という部分を切って形を整える手術です。
下顎角骨切り術は全身麻酔で行います。
口の中から切開するので、傷は見えません。手術後は、1週間包帯で圧迫し、１週間後に抜糸します。個人差がありますが、術後数日間、腫れが出ます。
包帯で圧迫している間は、外出や人と会うことは難しいと考えられます。

＜アーチリリダクション法とは＞
アーチ状に削ることで美しいラインを形成することができます。小顔効果もアップします。
突出した頬骨により大きく見えがちなフェイスラインを整える手術です。
口の内とコメカミから施術する方法です。傷はほとんど目立ちません。

＜頬部脂肪注入術とは＞
お腹や太ももの脂肪を吸引し、専用の注射針で頬に注入します。
やせ細った頬に脂肪を注入してふっくらした輪郭にする方法です。

＜頬骨削り・脂肪吸引とは＞
手術時間は1時間ほどで終わります。突き出た頬骨を整え、若々しくバランスのよいフェイスラインを形成します。
顔のバランスを見ながら、余分な頬骨を削り、口の中、耳の横の生え際などから行うので傷跡は目立ちません。頬骨を削ることで鼻も高く、顔が小さく見えることもあります。
 

シトルリン　（血管メンテサプリ）

シトルリンという血管メンテサプリが存在しますが、ご存知でしょうか？なんでも、シトルリンという成分が血管をメンテナンスしてくれるのだそうです。
そのシトルリンを含んだサプリメントが販売されているというのです。
血液さらさらは、健康の第一条件と言っても過言ではありませんから、血管をメンテナンスしてくれるというシトルリンについて、ちょっと調べてみました。
シトルリンとは何なのか？シトルリンの働きとはどういったものなのか、まとめてみようと思います。
シトルリン（略号：Cit）とは、私たちの体の中や食品に含まれているアミノ酸のひとつです。
１９３０年に、スイカの果汁から発見されシトルリンと命名されました。
実際、シトルリンはスイカに多く含まれていることで有名なのです。
南アフリカにカラハリ砂漠という砂漠がありますが、そこに生える野生のスイカの葉には、１００グラム中４２０ミリグラムのシトルリンが含有されているという報告があります。
つまり、過酷な乾燥状態で野生のスイカが生きられるのは、シトルリンが影響しているからであろうと言われています。
シトルリンの機能は、血管拡張作用・疲労軽減・運動能力向上などの働きがあるとされています。
また、シトルリンは抗酸化物質としての働きもあり、活性酸素などの酸化ストレスから細胞を守るといわれています。
そんなシトルリンの働きに注目した協和発酵が、シトルリンを主成分とするサプリメント、「リメイク　シトルリン」を、通販限定で新発売しています。
シトルリンは厚生労働省通達で、医薬品成分から国内での食品への利用が解禁となった、今もっとも注目されている素材で、末端製品もすでに数社から発売されている。
どの会社も海外産シトルリンを使用していますが、協和発酵の「リメイク　シトルリン」は、独自の発酵技術を駆使して製造した日本初の国産シトルリン配合サプリメントとして、話題になっています。
「リメイク　シトルリン」には、シトルリンが１日の摂取目安量６粒中に８００ミリグラム配合されていて、食事から十分な量を補うことが難しいシトルリンを、手軽にサプリメントで補給することが可能となっています。

プロバイオティクス

プロバイオティクスとは、人間が体内に本来持っている抵抗力を呼び覚ますなどの健康的な影響をもたらす微生物のことで、『腸内フローラのバランスを改善することにより、宿主（人など）に有益な作用をもたらす生きた微生物』と定義されています。
プロバイオティクス（probiotics）の語源は、抗生物質という意味の生態学的用語antibioticsの対義語にあたるprobiosis（生物間の共生関係）からとされています。
語源でもわかるとおり、副作用を起こす可能性を否定できない抗生物質に対して、人本来の抗体を強化するというプロバイオティクスは、抗生物質よりもおだやかに健康を守る手段だと考えられるようになったことが健康ブームである最近になって注目される理由となっています。
乳酸菌に代表されるプロバイオティクスですが、安全性が保証されていることや、胃酸に負けず腸内に到達できる強さを持っていること、腸内で増殖でき、食品などの形で摂取でき、有効な菌数を維持できる上、宿主に有益な効果を発揮できることなどの条件があり、いわゆる上質の善玉菌であることが求められています。
プロバイオティクスは、ヨーグルトという形態から摂取することが主で、1日に250から300グラム以上摂取することが効果的だといわれています。
最近では、LG21菌といわれるラクトバチルスG21株や、ラクトバチルス・ジョンソニ株（LC1菌）、ビフィズス菌ヤクルト株（B.ブレーベ・ヤクルト株）などのプロバイオティクスをアピールする乳酸菌飲料やヨーグルトなどが多く販売されていますが、日本古来の伝統食品である味噌や醤油、漬物、甘酒などの発酵食品にも良質の乳酸が含まれており、プロバイオティクスの宝庫だといえます。
ビフィズス菌も乳酸菌とともに代表的なプロバイオティクスですが、オリゴ糖は菌内に存在するビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌を増強、活性化する役割を持つため、生態学的用語でプレバイオティクスと定義されています。