医療レーザー脱毛
レーザー光線は多種多様ですが、その中でも黒い色素のみに集中するという特徴をもつ、特殊なレーザー光線があります。その特殊なレーザーを照射すると、皮膚にはダメージを与えずに、毛根と毛包が焼灼され、ほぼ永久的な脱毛ができます。
毛根部分にある黒い色素(メラニン)のみを熱破壊し脱毛するのが、医療レーザー脱毛と呼ばれるものです。
日本人には表皮にもメラニン(黒い色素)が少なからず存在しているので、その点を考慮して開発されたアレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーが現時点では、最も適したレーザー光線だと言えます。
ただし、毛が抜け落ちている休止期の毛包は、黒い色素がないので、レーザーを照射しても効果がありません。そのような休止期の毛は、成長期になってから再度レーザーを照射します。
【医療レーザー脱毛の特徴】
1.早い
電気針脱毛との一番の違いは、短時間で脱毛が行えるという点です。電気針脱毛は毛穴一本一本に針を入れて脱毛していく為、大変な時間が必要でしたが、レーザー脱毛は直径約1~1.5cmの範囲に1分間に60~120回連続照射でき、処理時間も早い為、たとえば両ワキならわずか5~7分前後で脱毛が可能になりました。また、針脱毛に比べ費用もかなりリーズナブルな脱毛法です。
2.痛くない
従来の針脱毛では、施術の際にかなりの痛みがありましたが、レーザー脱毛は痛みがほとんどありません。痛みの感覚は人それぞれ感じ方が異なるので一概には言えませんが、ちょうど輪ゴムで弾いたような感覚を想像していただくとよいでしょう。いずれにしても、針脱毛とは比較にならない程、痛みはありません。
3.安心
針を使用しないので、肝炎やエイズなどに感染する心配がありません。
4.ワキガにも効果あり
レーザー脱毛を行うことで毛根を破壊し、毛がなくなるために毛穴がふさがります。毛穴が目立たなくなり肌のキメが細かくなるためお肌がスベスベになります。また、肌のくすみやざらつきを改善します。さらに、レーザー光はワキガの臭いの元となるアポクリン腺にも作用し、軽度から中程度のワキガに効果があるといわれています。
デジタルパーマ 失敗
デジタルパーマで憧れのクルクル縦巻き毛を夢見てイザヘアーサロンで、しかしあろうことか翌日シャンプーしてスタイルの仕方をさろんで教わった通りにドライ開始、どうしたことかデジタルパーマ仕立てのはずがあの巻き毛はいったいどこにいったのでしょうか。
デジタルパーマ失敗談のおおくは自分の髪質や現在のカットすたいるを無理やりにデジタルパーマにしてしまった結果、カールが出なかったり、まとまりが無くなったまきが強く出すぎてソバージュのようになってしまった、など沢山の失敗談があります。
その多くは、デジタルパーマの技術者の問題以前に、本人の髪質やその時のかっとすたいるが原因である事が多いと言われているんです。
では、デジタルパーマに向いていない髪質やかっとスタイルの人はどんな人でしょうか。
その例を挙げていきましょう。
先ず、ショートヘアーでパーマをかけている人。
すでにパーマが掛かっている時点で今の貴方の髪の細胞はかなりのダメージをうけています。
それでもという方は、技術者と相談してみてください。
やり方によっては可能の場合があります。
次に、鎖骨より短い髪での巻き髪はヘアスタイルに無理がありますそして、物理的に損傷した毛がある方です。
枝毛や切れ毛、ブリーチや日焼けによる髪のダメージが大きい場合はデジタルパーマでは、カールが出ないことや、カールが効き過ぎて思いの仕上がりが期待できない事が予想されます。
それと、髪をくくっていてリバウンドが出ているような毛の方、はんちゅう髪とか言いますが髪質が太いあるいは細すぎたりするばあいもデジタルパーマの仕上がりは完全なものには厳しい場合が多いです。
他には、カットのバランスが悪い方デジタルパーマのまとまりが出ないので向いていません。
それと、髪の多い方でたくさんすいている方、沢山すいてしまうとカールがバラけて爆発状態になる可能性があります。
きれいなデジタルパーマにするためには適切なカットが必要となりますのでデジタルパーマを希望する場合は向き不向きを技術者と相談の上実行したほうが最善だという事をシっておいてください。
デジタル パーマ ヘア スタイル
デジタルパーマのヘアスタイルは最近流行のクルクル巻き毛ですが、これまでパーマが向いていなかった髪質でもデジタルパーマをかけることによってカールするだけではなく、扱いやすいコンディションになることがあります。
また、デジタルパーマに適したスタイルとしては「くびれヘア」と言われているような上はフンワリで下は少し薄めの2段レイヤースタイルです。
通常のパーマとの違いはといいますとデジタルパーマは機械で温度管理を行いながらかけるパーマには「デジタルパーマ(商標登録)」(パイモア・デジタルフリー)、「システムキュール」(資生堂)、「形状記憶パーマ」などいくつか名称がありますが、総称して「デジタルパーマ」と呼ばれています。
デジタルパーマのヘアスタイルの持続する期間(効果)は、個人差がありますが、弾力があり、ダメージの少ない髪質ほど長くもちます。
縮毛矯正パーマやブリーチなどでコシの抜けた髪質の場合はかかり具合が悪くてしかも早くパーマの効果が取れてしまいます。
またデジタルパーマのヘアスタイルは手入れ方法によっても効果の持続期間が異なってきます。
まず乾かし方ですが、自然乾燥でも多少は巻きますが、一番いいのはドライヤーを使用した方がきれいな巻き髪になります。
シャンプー後にドライヤーなどで乾かすときに、毛先を指でクルクルとねじるようにしながら巻き、(軽く2~3回、あまりクルクルしすぎるとかえって巻きが悪くなります)手のひらでカールを持ち上げるようにドライヤーをあてるときれいな巻き髪になります。
また、朝シャンしない場合は、寝る前に完全に乾かしましょう。
そうすると朝は手ぐしで巻き髪が再現できます。
スタイリング剤などを使うという方も多いと思いますが、最初にしっかりねじりを加えながら乾かすことがデジタルパーマのヘアスタイルを表現するためには大切で、乾いた後に、好みのスタイリングを加える時にはスタイリング剤などでアレンジするのも飽きの来ないデジタルパーマのヘアスタイルの楽しみ方の一つではないでしょうか。