バストアップの体操
バストアップの体操を行って、バストの土台となっている大胸筋を鍛えましょう。
そして、張りのある美しいバストを手に入れましょう。
具体的に大胸筋とは何でしょうか?
大胸筋はバストを支える筋肉で、バストの上部全体を覆っています。
バストアップの体操によってバスト全体を覆っている大胸筋を鍛えれば、つんと上を向いた形のいいバストも夢じゃないです。
自分はバストが大きいからバストアップの体操なんて必要ないと思っていませんか?
バストの大きな方こそ、油断しているとせっかくの大きなバストが垂れ下がってしまいます。
ですから、バストの大きさに関係なく、常にバストアップのための体操を心がけましょう。
バストアップのための体操にはたくさんの方法がありますので、ご自分のライフスタイルに合わせて毎日少しずつ行いましょう。
決して無理な体操を行う必要はありません。
ニキビの種類
ニキビと一言でいっても、実は種類があります。まず、皮脂が毛穴に詰まってしまうとニキビができやすくなるのは、ご存知のとおりです。
この皮脂が毛穴に詰まり毛穴が開いていると、中にたまった皮脂や汚れが黒っぽく見えてしまいます。この状態は黒ニキビと呼ばれるものです。
一方、毛穴が閉じており、皮膚の一部が少し盛り上がり白く見える状態のニキビは、白ニキビと呼ばれます。
黒ニキビや白ニキビから状態が悪化せず、もとの肌の状態へ治ればよいのですが、そのままにしておくと大抵は赤ニキビへと進行してしまいます。一般的には、ニキビと聞いて初めに想像するのが、この赤ニキビだと思います。
赤ニキビは、黒ニキビや白ニキビが皮膚に常在菌である、つまり誰の皮膚にでも存在しているアクネ菌によって、炎症を起こした状態です。
この赤ニキビの状態を放置しておくと、皮膚が傷ついてみかんの肌のような凸凹(クレーターのようとよくいわれていますね)の状態を引き起こしてしまいます。
ニキビをつぶしてしまうという方もたくさんいらっしゃいますが、そういうことは肌を傷つけている行為に他なりませんから、避けるようにしましょう。
ニキビができないようにするのが先決ですが、できてしまってもつぶすようなことはせずに、ニキビ跡を作らないためにも正しい治療方法できちんとニキビを治すことがとても大切です。
ニキビ
いまさらですが、ニキビの正体をご存知ですか。
いわゆる「ニキビ」は俗称。
正式な呼び名は(尋常性ざ瘡じんじょうせいざそう)といいます。
ニキビは、思春期以降にできることが多いのですが、原因の多くは炎症です。
ニキビが起こるメカニズムは、次のとおり。
1.汚れや代謝による老廃物によって、毛穴がつまる。
2.皮脂腺が化膿して、炎症を起こす。
この、炎症を起こして盛り上がったものを「ニキビ」といっているのです。
ニキビは、顔や胸・背中にできる事が多いですね。
ストレスや睡眠不足、また、化粧品が肌に合わなくて、ニキビになることもあります。
人の皮膚は、表皮・真皮・皮下組織の3つの層に分けられ、表皮は、さらに4つの層に分けられます。
表皮は、常に代謝を繰り返しますが、最終的には角質化して、アカやフケとなって剥がれていきます。
常に生まれ変わっているということですね。
正常な肌は、角質層が上手に代謝を行っています。
毛穴が、いつも開いた状態になっているので、余分な皮脂は外に出ていけるのです。
ところが、肌が代謝異常を起こしたり、洗顔を怠ったりすると、余分になった古い角質が表面から剥がれる事ができなくなります。
剥がれない角質層が厚くなっていくと、毛穴を塞いでしまいます。
毛穴が塞がると皮脂が外に出られなくなるので、皮脂は、皮脂腺の中に溜まり始めます。
これがニキビのできはじめです。
初期段階のニキビは、状態によって「白ニキビ」と「黒ニキビ」に分かれます。
どちらにしても、まだ軽微です。
すこし悪化すると、細菌が繁殖して炎症を起こします。
「丘疹」や「赤ニキビ」と呼ばれるもので、表面が赤く見える段階です。
もっともっとニキビが悪化すると、皮脂に膿をもち始めます。
外に出れない皮脂と膿が、毛包と皮脂腺を破いて真皮層や皮下組織にもダメージを与えるようになるのです。
ここまで進行してしまうと、かなりの確立で、クレーターなどのニキビ痕が残ります。
ニキビを治すには、どのようにすればいいでしょうか。
進行の早い段階で、対処すればいいようです。
つまり、皮脂に細菌が繁殖する前に、毛穴の中の皮脂を取り除けば良いのですね。
大事な事は「肌の代謝を良くし、毛穴に皮脂が溜まらないようにする」こと。
毎日、根気良く肌を清潔に保ち、代謝を良くして、ニキビが出来る「原因」をなくすことが、ニキビ対策の最良の方法です。
以下に、具体的な代謝回復方法を示しますね。
1.洗顔料を顔全体に伸ばし、手に力を入れないで、一度なでるように全体に広げる
2.ぬるま湯ですぐに洗い流す。
なるべく顔に触れないようにして手短に行う。
3.もう一度洗顔料を顔全体に伸ばして、最初と同じように全体に広げる。
4.再度、ぬるま湯で手に力を入れずに洗い流す。
以上で洗顔終了。
仕上げに、化粧水をつけておしまいです。
化粧水は、オイルの入っていない、さっぱりタイプを選びます。
手のひらで伸ばしながら、顔を叩かずに優しくつけるのがコツです。
とにかく、力を入れないこと、なるべく触らないように、短時間で済ますことに注意してください。
なお、10代20代以外のニキビには、カビやダニが原因とされる場合があるとか。
顔にダニが住んでいるなんて、おぞましい限りです。
ケアで改善しないようならば、皮膚科で診てもらいましょう。