エステとは
エステ(エステティック)とは、お肌をきれいにすること。
エステは大きく分けて、二通りあります。
一般的に普段行なうエステと、また、特別な日の為のブライダルエステとあります。
女性の肌の美しさは、20代までは持って生まれたものです。
しかし30代になると努力なしではキープできません。
20代のうちからアンチエイジングを考えて、適切なケアを継続することが大切です。
<一般的なエステ>
『エステ=お肌のキレイ』 には5つのポイントがあります。
1:
美白 紫外線に負けない肌にするためにビタミンC、海藻成分、プレセンタなどの有効成分を肌の奥まで浸透させる。
2:
保湿 潤い、弾力のある肌を保つため、肌への水分補給をしっかりおこなう。
3:
引き締め 張りをキープするためには、皮膚の弾力繊維といわれるエラスチンとそれを支えるコラーゲンが必要。
4:
洗浄 肌にダメージを与えることなく毛穴の奥まで徹底的に洗浄する。
5:
細胞の活性化 超音波、イオン導入、ハンドマッサージなどのあらゆるテクニックを駆使して肌の細胞を活性化させる。
以上のポイントをふまえてお肌の手入れをすることが大切です。
しかし、自分ひとりで適切なケアをすることはなかなか難しいもの。
そこでサポートをしてくれるのがプロのエステティシャンです。
一度、エステサロンに通ってみてはいかがでしょうか。
<ブライダルエステ>
結婚式前のケアとして、花嫁の常識になりつつある「ブライダルエステ」。
今や、花嫁の半数以上がブライダルエステを利用しているのだとか。
ブライダルエステで基本となるのは、フェイシャルとボディ。
具体的には、透明感のある美肌ケアや背中のケア、ハンドケア、デコルテ(胸元)のトリートメント、脱毛などなど。
エステティックサロンが設けているブライダルコースは、通う回数はもちろん、コースに含まれる内容もさまざまなのでしっかり検討して。
予算に合わせてあなたにピッタリのコースを組んでくれるサロンもあります。
【エステの歴史】
日本国内においては、古くは明治時代より行われていた「美顔術」と呼ばれる女性向けのフェイシャルケアがエステの発端です。
時代を通じて女性の美の追求は行われていたが、国民所得にゆとりができた1970年代から特に盛んになり、顔に留まらず、全身マッサージ、脱毛など様々な行為と同時に、美容に留まらずリラクゼーションも提供するエステティックという言葉が広がったと考えられます。
1996年 日本エステティック協会、日本エステティック業協会の2団体による日本エステティック連合が発足。
2006年現在は業界7団体(外部リンク参照)に特定非営利活動法人 エステ被害等相談センターが加わった計8団体が加盟。
1999年 日本エステティック連合による美容電気脱毛技能検定試験がスタート。
2002年 日本標準産業分類に登録。
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