プチ豊胸
豊胸のプチ整形、プチ豊胸についてです。
最も良く知られているプチ豊胸術はヒアルロン酸を注入する方法です。
ヒアルロン酸の注入によるプチ整形は、鼻筋を高く整えたり、シワの溝を埋めるなど良く知られている方法です。
そのヒアルロン酸で豊胸するのがプチ豊胸ですね。
プチ豊胸では、約100~200cc程度のヒアルロン酸を注入し、1カップから1.5カップ程度のサイズアップが可能とされています。
今プチ豊胸で注目されているのがSUB-Qとよばれるもので、SUB-Qとは、人体の皮膚や細胞に存在するムコ多糖類の一種でヒアルロン酸が成分となってます。
もともとヒアルロン酸はプチ整形で良く使われていますが、それを豊胸用に使用するとコスト的、持続期間、施術時間的にも問題があったためSUB-Qが登場したのです。
SUB-Qは一つ一つの分子が大きく、持続効果もこれまでのヒアルロン酸に比べて長く、約3年です(個人差あり)。
プチ豊胸は術後のマッサージや、特別なアフターケアなども必要ありません。
プチ豊胸は麻酔を使うので、痛みを感じることもありません。10~20分程度の施術時間とされています。
その他プチ豊胸には、ニューフィル注入による豊胸術があり、このプチ豊胸術はメスを使うことなく注射するだけの豊胸術です。
バストアップ・豊胸手術
胸の大きさや形に関する悩みはなかなか人に聞けない悩みですよね。
でも今はこのような人に聞けない悩みでも現在はバストアップや豊胸手術により解消できる時代なのです。
一言でバストアップや豊胸手術と言ってもただ単に胸を大きくするだけではなく、垂れてきた乳房を上げたり乳輪を小さくしたり陥没乳首を解消したり、個人個人の好みに応じた理想的なバストをデザインすることができます。
バストアップ・豊胸手術の代表的なものにはシリコンバッグ挿入、脂肪注入、ヒアルロン酸注入、などがあります。
シリコンバッグは人工乳腺とも呼ばれ、シリコンバッグ挿入法は、脇の下を2~3cm程度切開して大胸筋の下にバッグを挿入する大胸筋下法と、乳腺の下にバッグを挿入する乳腺下法がよく知られています。
脂肪注入法は自分自身の太もも、お腹、お尻などから脂肪吸引により吸引した脂肪を注入しますので、バストアップと痩身の効果が同時に得られます。
自分自身の脂肪を使用しますのでアレルギー反応や拒絶反応などの免疫反応の心配はありませんが、注入した脂肪細胞の定着率が悪いのが欠点です。
ヒアルロン酸注入法は、もともと生体成分であるヒアルロン酸をバストに注入しバストアップする方法で、メスを使用しないことからプチ豊胸手術とも呼ばれています。
ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分ですから脂肪注入と同様にアレルギーや拒絶反応の心配はありません。
注入するヒアルロン酸にはSUB-Q(サブキュー)とパーレインの2種類があり、SUB-Qを用いるとハリとボリュームのあるバストに、パーレインを用いると柔らかくナチュラルなバストに仕上がります。
ヒアルロン酸注入法ではヒアルロン酸の注入量や注入部位を調整できるため、全体的なバストアップ・豊胸だけではなく、部分的に形を整えたり左右のバランスを整えたりすることが可能です。
ただし、注入したヒアルロン酸は3~4年で体内に吸収されてしまいます。
バストアップマッサージ
マッサージを利用したバストアップ法は、お金も掛からず気軽にできますが、毎日続けることが大切です。
また、マッサージ効果を最大限に引き出すには、体が温まった時にバストアップ法を行う必要があります。
お風呂の中や、お風呂上りのラフなスタイルで、バストを優しく丁寧にマッサージしていきましょう。
基本となるマッサージは、両方のバストを手で持って、円を描くように動かしたり、上下に動かして刺激を与えます。
また、バストを片方ずつ両手で挟み、持ち上げながら乳腺に刺激を与えたり、両方の鎖骨からバストの中心に向かって摩擦するようにスライドさせるとリンパの流れが改善されて、バストアップマッサージ効果を引き出せます。
ただし、血液の流れや新陳代謝を促進させるバストアップ法は、継続が何より重要なので、フェイスケアと同じように欠かさず続けましょう。