バストアップ・豊胸手術
胸の大きさや形に関する悩みはなかなか人に聞けない悩みですよね。
でも今はこのような人に聞けない悩みでも現在はバストアップや豊胸手術により解消できる時代なのです。
一言でバストアップや豊胸手術と言ってもただ単に胸を大きくするだけではなく、垂れてきた乳房を上げたり乳輪を小さくしたり陥没乳首を解消したり、個人個人の好みに応じた理想的なバストをデザインすることができます。
バストアップ・豊胸手術の代表的なものにはシリコンバッグ挿入、脂肪注入、ヒアルロン酸注入、などがあります。
シリコンバッグは人工乳腺とも呼ばれ、シリコンバッグ挿入法は、脇の下を2~3cm程度切開して大胸筋の下にバッグを挿入する大胸筋下法と、乳腺の下にバッグを挿入する乳腺下法がよく知られています。
脂肪注入法は自分自身の太もも、お腹、お尻などから脂肪吸引により吸引した脂肪を注入しますので、バストアップと痩身の効果が同時に得られます。
自分自身の脂肪を使用しますのでアレルギー反応や拒絶反応などの免疫反応の心配はありませんが、注入した脂肪細胞の定着率が悪いのが欠点です。
ヒアルロン酸注入法は、もともと生体成分であるヒアルロン酸をバストに注入しバストアップする方法で、メスを使用しないことからプチ豊胸手術とも呼ばれています。
ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分ですから脂肪注入と同様にアレルギーや拒絶反応の心配はありません。
注入するヒアルロン酸にはSUB-Q(サブキュー)とパーレインの2種類があり、SUB-Qを用いるとハリとボリュームのあるバストに、パーレインを用いると柔らかくナチュラルなバストに仕上がります。
ヒアルロン酸注入法ではヒアルロン酸の注入量や注入部位を調整できるため、全体的なバストアップ・豊胸だけではなく、部分的に形を整えたり左右のバランスを整えたりすることが可能です。
ただし、注入したヒアルロン酸は3~4年で体内に吸収されてしまいます。