バストアップ関係「ケア」
メラニン色素
メラニン色素とは皮膚や毛、目の結膜などに存在する黒色の色素のことです。
しみとは紫外線によって溜まってしまったしみのできるもと(メラニン色素)が増大し、皮膚の中に残ってしまうという事です。
精神的ストレスでもメラニンを作る細胞を刺激してしまう事があります。
しみになってしまったり、食生活で体質が酸性に傾いてまったり、カフェインのとりすぎなどによってメラニン色素ができてしまいます。
そして、そのメラニン色素が体内に残ってしまったものがしみです。
有害な紫外線から細胞を守る働きをするラノサイトという細胞が、分泌する物質です。
メラニン色素は、バストや 乳首・ワキ・ヒジ・ビキニライン・ヒザなどといった体の部分におけるシミや黒ずみといった色素沈着の原因になります。
このようなメラニン色素へのケアとしては、様々な方法があります。
中でもバストはデリケートな部分であるため、バスト色素沈着用の専用ケア用品などが色々あります。
外用として、直接その部分に塗るクリーム、体の内側からケアするサプリメントなどがあります。
参考までに・・・・・
無色だったメラニン色素が黒くなる酸化反応を促進する、触媒の働きをする酵素があります。
チロシナーゼといわれる酵素なのですが、その酵素の働きをとめることでそもそも黒くしないようにできます。
そのチロシナーゼに対して、チロシナーゼ活性阻害の働きを持つ物質というのが、プラセンタエキスや、アルブチン、桑のエキス(そうはくひ)などです。
▲注意▲
くすみとしみの違い
シミはメラニン色素が正体で、皮膚のなかにあるもの、くすみはメラニン色素ではなく皮膚の表面にあるものという違いがあります。
PR