バストアップ関係「ケア」
バストの黒ずみ
バストや乳首の色は、メラニン色素が決めています。
▲メラニンとは
メラニン(Melanin)は、人体において形成される色素でメラニン色素ともいいます。
皮膚においては表皮最下層の基底層において、毛髪では毛母において生成される。
生成するのはメラニン形成細胞です。
メラノサイトである(メラニンを生成する事から、単に色素細胞と呼ばれることもある)。メラノサイトはメラニンを生成する工場的な機能があるのみで、メラニンを貯蔵する細胞ではないのです。
メラニンは蛋白質と固く結合しており、微細な顆粒状をしているが、その生成過程は複雑です。
このメラニン色素は表皮にあるメラノサイトという細胞から分泌される茶色の色素で、茶色い色はチロシンという物質がメラニンに変化して生じます。
チロシンがメラニンに変わったときに働く酵素がチロシナーゼといいます。
▲チロシンとは
チロシン (tyrosine) はアミノ酸の1つで、側鎖にフェノール部位を持つ。
2-アミノ-3-ヒドロキシフェニルプロピオン酸あるいは p-ヒドロキシフェニルアラニンとも呼ばれます。
略号は Tyr または Y。
タンパク質を構成するアミノ酸。
極性無電荷側鎖アミノ酸あるいは芳香族アミノ酸に分類される。
糖原性・ケト原性を持つ。
チーズから発見されたため、それを意味するギリシャ語のtyros から tyrosine と名付けられた。
このチロシナーゼの活性を抑えることでメラニンの合成も防げるので、バストの黒ずみを防ぐことができます。
バストの黒ずみには、専用のクリームなど、対策用グッズが市販されています。
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