「プチ整形基礎知識」
炎症後色素沈着とは
炎症後色素沈着とは湿疹やニキビ跡、化粧品によるかぶれなどによって起こる色素沈着のことをいいます。
また、やけど、日焼けやけがの跡が、黒くなった経験がある方は多いと思います。
これが炎症後色素沈着です。
これは、おもに皮膚が炎症(やけど、日焼け、けが、湿疹やアトピーも炎症です)をおこすと皮膚の色を決めるメラニン色素が増えてしまい、黒っぽく見えます。
炎症をおこしているときは血液の流れも多くなり、赤くもなります。
ステロイドの塗り薬を使うとまず、赤みが治ってきます。
そのため、黒っぽさが目立ってしまいます。
ひどい場合には皮膚がでこぼこになってしまったり、顔全体が赤ら顔になることもあります。
半年程度で薄くなることもありますが、間違ったケアをしてしまうと悪くしてしまうこともあるので気をつけましょう。
医師によるレーザー治療なら完全に消すことができますし、肌の調子をよくすることができます。
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