忍者ブログ
このサイトではエステ・ダイエット・脂肪吸引・バストアップ/美容と栄養/などなど、痩せる、綺麗になる知識を紹介しております。
ブログ内検索
[2373]  [2372]  [2371]  [2370]  [2369]  [2368]  [2367]  [2366]  [2365]  [2364]  [2363
スポンサードリンク


[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スポンサードリンク


メタボリックシンドローム厚生労働省

メタボリックシンドローム厚生労働省

メタボリックシンドロームという言葉もいまや、すっかり定着した感があります。
この言葉が知られるようになったのは、平成18年の5月8日、厚生労働省が発表した調査結果がはじまりです。
この調査結果は平成16年国民健康と栄養調査のうち無作為に選ばれた20歳以上の男女およそ三千九百人の血液検査を、はじめてメタボリックシンドロームという概念を用いて分析したものでした。
その結果たるや、若年層はそれほどでもないですが、中年以降に位置づけられる40歳から74歳の年代になると、予備軍を含めると男性51.7%、女性は19.6%という高いパーセンテージを示していました。
厚生労働省は、高齢化社会へまっしぐらに向かっている日本の状況を見据えて、2000年以降、「健康日本21」運動にとりくみはしていたのですが、生活習慣病の比率は減るどころか拡大し、それにともなって医療費増大にも拍車がかかっていました。
そこで、生活習慣病を予防するためによりわかりやすいガイドラインを、ということで設けられたのがメタボリックシンドロームの診断基準なのです。
2005年4月に内科系八学会である、日本肥満学会、日本糖尿病学会、日本血栓止血学会、日本動脈硬化学会、日本循環器学会、日本内科学会、日本高血圧学会、日本腎臓学会が結集し、作成されました。
メタボリックシンドロームとは、内蔵の周囲に脂肪が蓄積する、いわゆる内臓脂肪蓄積型の肥満の条件をもち、かつ、高血圧、高血糖、脂質異常といった危険因子を二つ以上もってしまった身体の状況のことをあらわします。
肥満の基準としては、腹囲ウエストが男性は、85センチ以上、女性は90センチ以上と設定されています。
こうした時勢を受けて、いよいよ来春の2008年から企業や教職員の健康診断の際に、いわゆるメタボチェックとして「ウエストサイズを測る」という項目が厚生労働省から義務付けられることになりました。
マスコミも、厚生労働省の後援を受けて、メタボリックシンドローム撲滅委員会というものを立ち上げて、成人病予防のための情報を発信しています。
メタボリックシンドロームは、それ自体では、特に病気ということではなく、これから成人病になる可能性が高いということでしかありません。
そういう予防となると、なかなか行動しにくいものですが、このように、マスコミや健康診断などで、認知度が上がり、普段の生活から「メタボ」を意識するようになるのはとても有効といっていいでしょう。

PR




ダイエット・美容の知識と方法 /  就職・転職の知識 /  アウトドア キャンプの知識 /  一人暮らしに役立つ情報 /  子育て・育児の知識  /  観光旅行案内 /  在宅介護・介護制度の知識 /  住宅ローン /  世界遺産の案内 /  オーラソーマ /  内職・斡旋 /  料理・レシピ・グルメ /  資格試験情報 /  保険用語 /  株式用語 /  医療資格 /  お金の用語 /  脂肪吸引でダイエット /  田舎暮らしの準備と知識 /  ブランドとファッション /  冠婚葬祭のマナー /  住まいの知識 /  保険の知識 /  医療と病気 /  マナーの常識と知識 /  車とバイクの知識 /  内職・斡旋・在宅ワークの基礎知識 /  自己破産・クレジットについて /  風水と占いとパワーストーン /  旅行用語 /  エコ・リサイクルについて考えよう /  投資の基礎知識 /  グルメとレシピの知識と情報 /  ペットのしつけと飼い方 /  美容と健康 /  話題のファッションとブランド /  就職・転職の知識とアドバイス /  妊婦と子育ての知識 /  風水と占いの知識 /  車とバイクの知識と常識 /  介護福祉の制度とサービス /  病気の予防と医療の知識 /  住宅購入とリフォームの知識 インテリア・ガーデニング情報 /  保険の選択と見直しと知識 /  旅行案内 /  結婚相談 / お見合い / 冠婚葬祭 マナーと知識 /  パソコンの役立つ知識と方法 /  さまざまな趣味と娯楽 /  話題の家電情報 /  外国語の活用と上達方法 / 

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne