ローズ水
ローズ水とは、積みたてのバラの花弁を水蒸気蒸留したエキスのことをいいます。
天然成分であり、さまざまな肌質に適用できます。
ローズ水を蒸留すると、アロマテラピー用のローズ精油も一緒にとれます。
このとき、蒸留水の中にもおなじ精油成分がかなり含まれるために、ほんのりバラの香りがする水がとれるのです。
バラの花弁には、揮発性成分で精油の有効成分でもあるフェニルエチルアルコールとゲラニオールが含まれます。
ローズ水は、風呂上りのボディーケアによいとされています。
化粧水としては、収斂と保湿の作用があり、薬効として抗炎症、鎮静の作用があります。
防腐剤を入れないことが売りになっているローズ水の商品もあり、開封したら早めに使うなど注意が必要です。
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