角質
角質とは、ケラチンというタンパク質からできていて、皮膚の表面の死んだ細胞のようなものです。
角質は、死んだ細胞とは言っても、肌にとって大切な役割があります。
例えばこの角質が壁となって外からの刺激から真皮を保護しています。
他にも体内から水分が外にでるのを防いでいます。
しかし、この角質がたまると透明感がなく、くすんだ感じになってしまいます。
特に乾燥している冬の間は角質肥厚をひきおこしやすく、カサカサして化粧のノリが悪くなったり、角質が固くなるので化粧品をつけても油分・水分がうまく吸収する事ができず、小ジワができやすく、また毛穴がふさがれやすいためにニキビもできやすくなってしまいます。
無理やり削り取ったりして強い刺激を与えるのはなく、ピーリングで優しく取り除くことが望ましいです。
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