「美容整形用語」

レーザー治療
レーザー治療とはシミや、あざ、ほくろなどを除去するための治療法。皮膚のメラニン色素のみに反応し、まわりの組織を傷つけず除去することが可能。
皮フ治療用の医療レーザーは選択的光熱溶解の理論に基づいてアザ・ホクロ・イボ・シミ・クスミなどを改善しています。
医療レーザーは他の組織を傷つけることなく、機種ごとに皮フのトラブルの原因となっている皮フの色素であるメラニンや血管内の酸化ヘモグロビンにのみ作用して、それを蒸散させて治療していくのです。
また、皮膚を切ったり縫ったりすることはなく、瞬間的な照射治療のため、出血したり、キズ跡が残る心配もほとんど無いと言われている。

「美容整形用語」

隆鼻術
隆鼻術（りゅうびじゅつ）とは、鼻を高くする、鼻筋、鼻の形を整えることを目的に行う様々な美容外科手術の総称です。
様々な美容外科手術の中でも隆鼻術、特に人工軟骨（プロテーゼ）法の歴史は古く、数十年前から行われており、技術的にも確立した、安心して受けられる美容外科手術のひとつです。
また鼻を高くする方法には、手術プロテーゼを患者さんの希望にそって、加工、挿入して鼻を高くする方法と、ヒアルロン酸を注入し鼻を高くする方法がある。
ヒアルロン酸の場合は注入する量により高さを調節することが可能。
また、ヒアルロン酸を注入して鼻を高くする隆鼻術は、「プチ整形」とも呼ばれ、元々体内に存在するヒアルロン酸を注入するため、注入されたヒアルロン酸は時間の経過と共に分解吸収され、最終的には水にまで分解されて元の状態に戻る。
ヒアルロン酸を注入して鼻を高くする隆鼻術の処置を行ってからは、約半年から１年くほどで元に戻る。
隆鼻術の処置後の状態を維持させる場合には再びヒアルロン酸を注入する隆鼻術の処置が必要になる。
それぞれの方法に、特性やメリットがありますので、医師とよく相談し、ご自身のご希望に最もそう方法をお選び下さい。

「美容整形用語」

ラミネートベニヤ
ラミネートベニヤとは、歯のエナメル質の表層だけを薄目のセラミックシェルでカバーする補綴処置の名称。
ラミネートベニヤとは、歯の表面にセラミック製のごく薄いシェルと呼ばれる板状のものを接着し、きれいな歯を形成する方法です。
前歯などで変色した部分や部分的に破損のある歯、または治療のために充填されたものが経年のうちに変色したりした場合にきれいに修復することが可能です。
主に歯の変色や、すきっ歯、奇形歯などに使われます。
神経を処理する必要がなく、歯への負担を少なくし白い歯を得ることが可能な治療法。
薄いセラミック（陶材）シェルを歯に接着して隙間を埋めたり、歯の形を整えたり、歯を白くしたりするラミネートベニヤは、装着後も全く自然で美しい歯が再現できます。
ラミネートベニヤの治療の費用は、歯科によって異なりますが、一本あたり8万円から12万円ほどです。