バストアップの方法 乳製品と大豆の効果
バストアップにはさまざまな方法がありますが、バストアップに効果的な栄養を体に取り入れることも一つの方法です。
豊胸手術のように即効性のある方法ではありませんが、他の方法と平行して行うなど、工夫によっては健康的にバストアップすることができます。
<乳製品でバストアップ効果>
バストアップには女性ホルモンの働きが欠かせません。
特に成長期に女性ホルモンが活発に分泌されると、バストは大きくなると言われます。
しかし女性ホルモンが多すぎるとアレルギーや婦人病を引き起こすことになります。
女性ホルモンを正常に分泌させるためには、栄養のバランスのとれた食生活を送ることが大切です。
特にバストアップには食事制限などのダイエットは逆効果で、バストの脂肪を落としてしまうことになります。
あらゆる食品の中でも乳製品は美容に効果的な栄養素を多く含む食品です。
特に多く含まれているたんぱく質は、血液や筋肉を作り女性ホルモンの働きを活発にする手助けをします。
バストアップには欠かせない栄養素といえます。
乳加工品として代表的なヨーグルトも良質のたんぱく質や糖質、ビタミン、カルシウムがバランスよく含まれている食品です。
大豆イソフラボンを含むきな粉と組み合わせた「きな粉ヨーグルト」は、バストアップに最適なデザートといえます。
チーズやバターは牛乳だけを原料にして加工される天然食材で、栄養が豊富な食品です。
バストアップ効果の他、ビタミンAが多く含まれるため美肌効果もあります。
バストアップ効果だけでなく美容や健康にもよい乳製品は、毎日習慣的に継続して摂ることが望まれます。
<大豆でバストアップ効果>
バストアップには大豆が効果的だと言われています。
昔から日本人の食生活には欠かせない大豆ですが、大豆は栄養価が高く太りやすいと思われがちです。
しかしバストアップに欠かせない栄養を豊富に含んだ食品なのです。
大豆にはイソフラボンという成分が含まれています。
この大豆イソフラボンは食物エストロゲン呼ばれ、体内に入ると女性ホルモンと似た作用をします。
エストロゲンは卵巣でつくられる女性ホルモンで卵胞ホルモンとも呼ばれますが、子宮で受精卵を受け入れる準備をしたり、女性らしい体を作ったり、肌の新陳代謝を高める働きがあります。
また女性らしい体づくりに欠かせないたんぱく質も豊富に含んでいます。
バストアップ効果の他、乳房の張りや、美肌、更年期障害にも効果があります。
大豆製品で身近なものでは豆腐、納豆、豆乳、味噌、しょうゆなど、他にもいろいろなものがありますが、味噌汁は体内への吸収がよいということが分かっています。
近年ではバストアップに効果的なサプリメントも次々と開発されていますが、多くのサプリメントに大豆イソフラボンが利用されています。
大豆のバストアップ効果には個人差があり、サプリメントや豊胸手術に比べると効果は分かりにくいですが、大豆は健康維持にとても役立つ食品であるため、積極的に摂り、健康的にバストアップを目指したいものです。
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