バストアップ「基礎知識」
バストアップと女性ホルモンについて
女性ホルモンって何?
女性ホルモンは卵巣から分泌されています。
女性ホルモンとは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステン(黄体ホルモン)という2つのホルモンのことをいいます。
エストロゲンとプロゲステロンという二つの物質が女性ホルモンと呼ばれています。
女性ホルモンの働きは・・・「女性らしい体」を作る。
キメ細かい肌も豊かなバストも女性ホルモンの働きです。
バストアップの効果的な方法は何ですか?と聞かれたら、様々な答えが返ってくると思います。
貴女はどんな方法を試していますか?
バストアップエクササイズを毎日続けているのですか。
それとも...
バストの発育と女性ホルモンは密接な関係にあります。
小学校から中学にあがるころに女性ホルモンの働きが活発になり始め、乳房がふくらみ始めます。
18歳前後で成熟した大人のバストになるわけですが、なんらかの影響で女性ホルモンの働きが不十分であると、バストの発育が促進されず、小さいままで発育が止まってしまう場合もあるわけです。
女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲストロンの2つがありますが、どちらもバストの発育にとって重要な役割を持っています。
生活習慣が乱れていたり、偏食が多いと女性ホルモンの分泌バランスが崩れたりしますから、まず最初にすることは生活習慣と偏食の改善です。
このベースが出来てから、いろいろ方法を試してみるのが賢明ではないかと思います。
当然過度のダイエットは身体に害があるばかりか、バストアップやバストの張りを保つ事に対して悪影響を与えます。
魅力的なバストはやはり健康な身体に似合っています。
▲2つの女性ホルモンについて
プロゲステロン(黄体ホルモン)は妊娠のホルモン。
子宮の内膜を受精卵が着床しやすい状態に整え、妊娠したのちも、妊娠を継続させる働きを持っています。
また、体温を上げる働きがあります。
▲エストロゲン(卵胞ホルモン)は女性らしさのホルモン。
思春期から分泌量が多くなります。女性らしいからだつきを作り、子宮に作用して、妊娠に備え子宮の内膜を厚くしたり、受精卵の着床を助けたりします。卵を作るホルモンでもあります。
また自律神経、感情の働き、骨、皮膚、粘膜、関節、筋肉、胃腸、脳の働きにも、エストロゲンが大きくかかわってきます。
▲女性ホルモンは卵巣で作られ、次のような働きがあります。
・女性特有の丸みをおびた体のラインにする
・女性の生理や妊娠をコントロールする
・肌や髪を美しく保つ
・骨を丈夫にする
・自律神経を安定させる
・記憶力を保つ
・食欲を抑制する
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