バストアップ「基礎知識」
乳腺と脂肪の関係
バストの大きさそのものを形成するのが、乳腺と脂肪です。
乳房はわかりやすくいえば、乳腺と脂肪組織からできています。
乳腺(乳腺葉・乳管など)は15〜20あって、乳頭に集まってきています。
授乳経験のある方ならご存じでしょうが、乳頭の先には小さな穴があって、そこから母乳(乳汁)が出るようになっています。
乳腺は月経の周期に合わせて、膨らんだり、縮んだりします。
月経前になると乳房が張った感じがするのは、このためです。
乳腺の発達度合いによりバストの大きさが決まります。
そして脂肪は乳腺を守るためにその周囲についていきます。
乳房が小さいことを悩んでいる女性の中には、自分には女性ホルモンが少ないと思い込んでいる人がたくさんいます。
たしかに乳房の働きと女性ホルモンとには密接な関係がありますが、でも大きさは別 の話。
乳房の大きさはむしろ、脂肪のつき方で差がでているだけなのです。
乳房が小さくても、乳腺がちゃんと発達していれば、授乳にはなんの差し支えもありません。
乳腺の発達はホルモンのバランスが関係するといわれていますので、無理なダイエットを控え、規則正しい生活を送るとホルモンバランスが整い乳腺の発達を促します。
規則正しい生活・食生活がバストアップには必要となります。
▲大胸筋
丸みを帯びたバストを支える、いわばバストの土台の役割を果たします。
大胸筋がしっかりしていないと、バストを支える事が出来ず、バストの形が崩れてしまいます。
豊かなバストを美しい形のまま支える為に必要な存在です。
大胸筋を鍛えるエクセサイズ・マッサージなどを行い理想的なバストをキープしましょう!
▲肌
バストの重さを上から引っ張る役割をする肌は、張りと弾力がないとバストの重さを引っ張りきれません。
デコルテからバストにかけてバスタイムにしっかりオイルやボディーローションを塗りケアしましょう。
張りのある肌を維持することもバストアップには重要になります。
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