「プチ整形基礎知識」
蒙古斑(青アザ)
蒙古斑(青アザ)は乳幼児の腰骨部にみられる灰青色斑。
「起こりやすい合併症」異所性蒙古斑が同時にみられる場合があります。
ほとんどの日本人にみられます。
白人でも9.6パーセントに存在します。
真皮のメラニン性正細胞の存在によりおこりますが、思春期には消正します。
4.1パーセントに残存するものもあります。
皮膚の比較的深い部分にメラニン色素の沈着しているタイプです。
今までは、削り取る方法しかなかったのですが、現在ではレーザー治療で傷跡が残らないようになりました。
PR