アミノ酸 GABA
非常にストレスを感じる毎日が続きますのが、今の日本社会であります。
日本の健康保険財政も、費用と支出のバランスから、今や存亡の瀬戸際まで追い詰められつつあり、後期高齢者医療問題など、新たな火種となる方策も考えざるを得ない情勢にあります。
健康であることが、高齢者社会を生き抜くキーワードになりつつあります。
ところで、GABA(ギャバ)とはアミノ酸の一種で、正式名称をγ(ガンマ)-アミノ酪酸といいます。
動物、植物を問わず、自然界に広く分布している物質ですが、人をはじめとする哺乳動物の脳や脊髄に、特に多く存在します。
旨味調味料の成分であるグルタミン酸は「興奮性」の神経伝達物質ですが、GABAは反対に「抑制性」の神経伝達物質といわれています。
グルタミン酸の上昇を抑えるブレーキ役としての機能をもつとされるGABAが、今、大いに注目されています。
その効能の一端を示しますと、GABAは腎機能を高め、塩分(ナトリウム)の排泄を促進します。
GABAは、動脈硬化の原因となるコレステロールと中性脂肪の増加を抑えます。
これらの働きにより血圧上昇抑制効果が得られます。
GABAは抑制性の神経伝達物質であり、リラックス効果があります。
GABAはお酒で弱った肝臓を元気にする働きのあることが動物実験で示されました。
二日酔い、悪酔いの予防にも効果が期待されています。
GABAを与えていた高血圧ネズミの肝臓には脂肪の蓄積はみられず、ダイエット効果も期待できます。
GABAは、インスリンの分泌を促進するという研究報告がなされていますので、糖尿病の食事療法にも利用が考えられます。
このように数々の健康効果が期待できるGABA(ギャバ)は、最高級のガバ・サプリメントとして利用できます。
他の健康食品(ビタミン類等)と併用しても問題ありません。
GABAは空腹時によく吸収されます。
最近ではアルツハイマーの予防改善効果の報告もあります。
関心を持たれた方は、是非一度、お試しください。
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