シルク
シルクとは、蚕の繭からとれる繊維状のタンパク(セリシンとフィブロイン)で、パウダーとして化粧品原料や美容健康食としても用いられます。
シルクのタンパク質は、人体で作ることのできない8種類の必須アミノ酸を含む18種類のアミノ酸からできています。
シルクを微粉末にして、原料とします。
シルクパウダーの製法は、酸/アルカリを用いて脆くさせる「粉砕法」と、酸/アルカリと酵素を用いて加水分解で液化してから乾燥させる「加水分解法」に分けられます。
吸湿性、保湿性、放湿性に優れており、シルクパウダーを入れた美容液は肌のキメを整えます。
絹フィブロインを体内に摂取した場合、肝機能改善、血糖値のコントロール、効率のよい身体づくり、皮膚・髪の毛・全身のケアなどに効果があるとされます。
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