体外式超音波法(EUA)
UALがカニューレから超音波が出る体内式であるのに対し、体外式超音波法(EUA:External Ultrasound Associated)は、体の外から超音波によるマッサージを加えることで脂肪細胞を柔らかくし、脂肪細胞間の結合を有効的に溶かし、液状化した脂肪を低い引圧で体に負担をかけずに吸引する方法です。
2002年にスペインのDr.Planasにより、豊胸術ををした後に、体外式超音波を使用することによって、被膜が厚く硬くならないという発表がありました。
豊胸術後に厚く、硬くなってしまう方には、この体外式超音波を使用することで、柔らかいバストを保つことができます。
約1.0MHzの超音波による温熱効果と超音波振動を利用。
均一な超音波エネルギーが組織の深部まで伝わることにより、脂肪細胞を柔らかく乳化、吸引しやすくします。
この方法では、吸引時における毛細血管や脈間神経のダメージを最小限に抑えることができ、また、従来の脂肪吸引よりもでこぼこのない、繊細でより自然な仕上がりが可能となりました。
さらにマッサージによるリラックス効果の中で、脂肪吸引を受けることが出来ます。
最も有効とされる部位は太ももと腹部の脂肪吸引に有効との事です。
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