◆脂肪溶解注射(メソセラピー)とは◆
脂肪溶解注射による施術のことをメソセラピーと呼び、ホスファチジルコリン(Posphatidylcholine:PPC)と呼ばれる脂肪溶解薬剤を直接脂肪細胞に注射をすることにより、脂肪を分解・溶解させる治療です。
メソセラピーとはメソセラピーは、少量の治療薬液を特殊な注射器(一般的にはメソガン)を使い、皮膚層と皮下層に注射することで部分やせを実現します。
日本に登場したのはここ最近の話ですが、お隣韓国ではすでに多くの症例実績をあげており、施術の手軽さや効果から、メソセラピー専門のクリニックがあるほどメジャーな術法になっているようです。
脂肪溶解注射とメソセラピーは呼び方が違うだけで意味合いは同じです。
もともと高脂血症や脂肪肝などの治療に使用されていたこの薬剤を、脂肪の多い部分の皮膚内に注射することで、皮下脂肪が減少します。
溶け出した脂肪は、血中を経て尿や便として排出されるわけです。
食料である大豆に含まれている「レシチン」(アミノ酸の一種)です。
レシチンは大豆の成分ですので、医学的にも安全な薬剤と言えるでしょう。
レシチンは脂肪を乳化させて溶解する作用があるので、これを直接脂肪に注射してその部分の脂肪が溶解させ、血中から腸管を経て排泄するのがメソセラピーの仕組です。
一度溶解してしまえば脂肪細胞は再生しないのですぐにリバウンドという心配もありません。
また、メソセラピーは新陳代謝を促して細胞の活性化を助け、中性脂肪をたまりにくくする作用もあります。
脂肪組織そのものが溶解するため、効果や持続は脂肪吸引と同じとうたっています。
▲特殊な薬液注入により脂肪細胞を融解
気になる部分に特殊な薬液を注入することにより効果的な痩身を可能とする新しい痩身術です。
手術ではないため、施術後すぐ日常生活に戻れます。
また、施術中もほとんど痛みを感じることがありません。
▲施術時間は短時間で、長期の治療効果
1回の施術時間は約10分程度。
ダウンタイムも少なく、すぐに日常生活に戻れます。
施術後は注射の痕が数日間残りますが1週間もすれば完全に消えてなくなります。
また、長期の治療効果が得られるというメリットもあります。
まれに発熱、赤み、腫れ、痒み、内出血がみられる場合もあります。
★注意★メソセラピーをお受けできない方
妊娠されている方、授乳中の方。
自己免疫性疾患で治療を受けている方。
アレルギー症状が顕著な方。(特に、大豆、金属アレルギー)
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