【食事ダイエットの種類】

たまごダイエット
たまごダイエットとは、毎日の食事の主食をゆで卵にするダイエット方法です。
ゆで卵のほかに野菜などをバランスよく食べるのがポイントです。
ゆで卵単品だけでは逆効果なので注意が必要です。

＜たまごダイエットのメカニズム＞
たまごひとつを消費するカロリーは９０カロリーが必要で、たまご自体のカロリーが８０カロリー。
差引１０カロリーのマイナスで、消化が悪いから胃や腸の動きが大きくなります。
ゆで卵を食べる度に、体からエネルギーを放出しなければいけない為、自分の脂肪を燃焼しなければたまごは消化できない。
その結果、食べれば食べるほど痩せていく。という原理です。

＜注意＞
たまごダイエットは、効果は現れるが、下記にようなリスクを伴う場合もありますので（個人差がありますが・・・）栄養バランスを考える必要があります。
やせ始めるのと同時に肌がカサカサになり、油分がなくなり、化粧ののりが悪くなる可能性が大きい。
顔の皮がボロボロとはがれ落ち、爬虫類みたいに気持ち悪くなった。
やせていく部分がカサカサになり、著者は顔、メークの子はおなかがやせたと共にカサカサになった。
また、生理が半年間なかった。　
このような事例があるそうなので、たまごダイエットはあまりお勧めできません。

【運動ダイエットの種類】

太極拳ダイエット
太極拳ダイエットとは、太極拳を実行するダイエット方法です。
太極拳は健康法として有名な武術です。
独特の、ゆったりとした動作から、実用的な武術ではなく健康体操と捉えられる場合が多いでうが、その一方として、気の抜けた緩慢な演武を行う者が多く、誤解を招きやすいのも事実としてあるようです。
本来は緩やかな動きの中にも、緩急や緊張 (張り) を内包する、重厚な風格をもつ。古い歴史と高い実用性、高度な技術を備えた武術であることをお忘れなく。
太極拳では、全身の力を最大限に使うために姿勢に厳しい運動です。
姿勢・気の運用を学ぶ事で、発勁を習得できます。
尚、修練時は正しい姿勢を得る為に、特にゆっくりと行うのだが、これがわからない場合は奇妙な踊りとなる。
中国の公園や広場などで、早朝に見られる太極拳は簡化二十四式太極拳と呼ばれ、複雑で難度の高い伝統的な太極拳を一般に広く普及させるために中国体育委員会が制定したものであり、健康法的側面が強い。

＜特徴＞
太極拳とは、中国の皇帝も身につけていたという伝統ある武術です。
誰もが持っている生体エネルギー「気」と「技」で戦う拳法なので、体格的に不利な方、高齢の方などに最適な護身術とされています。
また、下記のような効果があり、健康法としても高く評価されています。
・体内バランスを理想的な状態に保って、気血の流れを良くする。
・体内の循環を良くするので、新陳代謝が活性化する。
・「気」の通り道の経絡に沿って、マッサージするような効果があり、基礎代謝を高める。

【食事ダイエットの種類】

生食（センシク）ダイエット
生食（センシク）ダイエットとは、一日一食を生食にします。
生食の最良のポイントは人間の体に必要な栄養素を豊富に含んでいるところにあります。
通常、我々が食べている食材に熱を通した食べ物を「火食（カショク）」と言います。
火食（カショク）では、熱を通す事によって人間の身体に必要な各種栄養素や酵素等が破壊されてしまいますが、生食（ナマショク）は食品を加熱せず、生のままフリーズドライ加工しているため、原料が本来持っている天然のビタミン、ミネラル、酵素、食物繊維などがほとんど壊されず残っているのです。
そのため、生食（ナマショク）は人工の栄養素ではなく、天然の栄養素を丸ごと豊富に摂取出来るのです。
生食（センシク）生活は、穀物・野菜・豆・キノコ・果物・海藻など31種類もの素材を使用しています。
しかも、熱や化学薬品での処理は一切行なわず、凍結乾燥（フリーズドライ）加工を行なっています。（※アルファ玄米のみ加熱しています）
しかも、無農薬・有機栽培の作物のみを厳選しておりますので、ビタミン・ミネラル・たんぱく質・食物繊維・酵素・葉緑素が丸ごと摂取できます。
さらに、パウダーを水や牛乳・豆乳に溶かして飲むだけですので、いつでもどこでも気軽にお召し上がりいただけます。
生食には、粉末タイプやクッキー状のものなど、いろいろな商品が販売されていますので、お好みのもので始めてみましょう。
生食（センシク）は韓国の伝統食品で、数種類の穀物や野菜を新鮮なうちに生のまま凍結乾燥した栄養補助食品です。
低カロリーの上、熱を加えない製造方法によって、ビタミン、ミネラル、たんぱく質、食物繊維、酵素を丸ごと摂取できます。