顔のたるみと二重アゴについて
二重アゴになる原因としては以下のような事が考えられます。
【太った】
太ると頬やアゴの部分にお肉が付き、骨格によってはどうしても二重アゴになってしまうと言う人がいます。
若い人の場合は肌そのものにハリがあるために太って二重アゴになったとしてもポチャッとして見えるくらいなので、むしろ愛嬌があってよい感じに見えますよね。
でも問題なのはアゴを引いた状態で戻した時、シワがもし戻らないようなら年齢を重ねて肌がたるんできた時にそのままお肉がついてしまってフェイスラインが崩れてしまうでしょう。
そういうのは嫌ですよね。
【肌のたるみ】
体重は変わっていないのに二重アゴに・・・。
そういう場合は肌自身がたるんできている証拠だと思います。
そうなったら危ないです。
たるみはアゴの部分だけでなく身体全体がたるんできている状態になっています。
女性の脂肪は流動脂肪なので、流れやすく崩れやすく出来ています。
胸のお肉は二の腕は背中に流れたり、お尻のお肉は太ももに流れたりしてメリハリのないボテッとしたボディラインになっています。
年齢のせいだと諦めないでください。
身体は下着や洋服をきにかけてケアを欠かさずに行って努力すれば戻すことも可能なのです。
<二重アゴから顔のたるみがわかる>
肌がたるんでいるなって感じたら、もはやたるんでいると感じた場所だけではなく身体全体がたるんでいると言ってもいいでしょう。
例えばですが、目じりが下がってきたような気がする。
頬のあたりの毛穴が目立ってきたような気がする。
ファンデーションがほうれい線にたまる。目の下のたるみを感じる。
口角のあたりが下がってきているなどさまざまな箇所でたるみ現象が感じられるはずです。
ですので、二重アゴもその延長上にあると言ってもいいかもしれません。
身体がたるんできたら下着などで矯正、補正するなどして予防や解消をすることができますが、顔には下着はつけられませんよね。
何もできないのでしょうか?
顔のたるみというと洋服に例えてみるならお気に入りの洋服を着込んでついた「よれ」のようなものだと思います。
洗濯後、適当に干してというのを繰り返していると繊維が徐々にくたびれてきてへんなシワが出来たりしますよね。
でも丁寧に扱って整えれば長持ちはするものです。
肌も同じだと思います。
では何故肌はたるんでくるのでしょうか?
まず一つに上げられるのは肌内部にあるコラーゲンが破壊されていると言うことです。
紫外線、ストレス、加齢などによりコラーゲンが徐々に失われてきます。
コラーゲンとは肌のハリや弾力を担っているものです。
そのコラーゲンが失われてくると弾力がなくなってくるので押された力を元に戻すことが出来なくなってきます。
コラーゲンと言うのは真皮の大半を占めていますので破壊されてしまうとターンオーバーとかで新たに生まれてきた肌もひ弱なものになってしまい、更にハリや弾力が失われる結果になります。
次に上げられるのが、筋肉の衰えです。
筋力と言うのは肌にも必要なもので表情筋を鍛えなければ衰えてきて、重力に負けて下がってきてしまいます。
日ごろから表情筋を鍛えてたるみのない肌を目指してくださいね。
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