ウォーキングダイエット運動と有酸素運動ダイエット
<有酸素運動ダイエット>
ダイエットには有酸素運動が効果的だということをご存じの方は多いと思います。
しかし有酸素運動とはどういうものなのか説明できますか?
詳しくはわからないという方のために今回は有酸素運動について調べてみました。
有酸素運動とは、ジョギングやウォーキング、スクワットなどのことをいいます。
その脂肪が体脂肪になってしまう前に酸素とくっつき、燃焼されることによって太ることを回避することができるのです。
血液中の脂肪や、すでに体についてしまった脂肪を減らすには、深くゆっくりとたくさんの酸素を体に取り込んでより多くの脂肪を燃焼させることができる有酸素運動が効果的なんですね。
脂肪を分解して燃焼させるには十分な量の酸素が必要です。
しかしマラソンのようなすぐに息が切れてしまうようなきつい運動では脂肪は燃やせません。
運動開始後20分くらいからやっと脂肪は燃え始めるからです。
運動不足の方にとって20分以上の運動はきついと思いますので、15分程度から始めてだんだん時間を延ばしていくといいでしょう。
30分以上続けて行うことができるようになれば、強度を少しずつ上げていきましょう。
どの運動も同じですが、有酸素運動も続けて行うことが大切です。
無理のない程度に続けましょう。
<ウォーキングダイエット運動>
ダイエットのためにウォーキングをしたことがあるという方、結構多いのではないでしょうか。
気分転換にももってこいのウォーキングですが、ただ歩くだけではなかなか効果は出ません。
今回は正しいウォーキングについて調べてみました。
ダイエットのための正しいウォーキングを紹介します。
背筋をピンと伸ばし、歩幅は普段歩く時よりも大きく開きます。
そして腕を大きく振り、腰を少しひねりながら早足で歩きます。
脂肪は運動し始めてから20分経ってからじゃないと燃焼しないので、止まらず歩きましょう。
これを週に2、3回続けられるといいですね。
ウォーキングの速さですが、息が少し上がる程度が効果的だそうです。
「はっ、はっ」くらいの呼吸で、リズミカルにさっさっと歩くくらいがいいでしょう。
腕を大きく振れば歩幅も広がります。
ウォーキングが習慣となればじっくりと脂肪を燃やすことができるので痩せやすい体になるでしょう。
歩く速度を速めていけば、きゅっと締まった小尻を手に入れることもできますよ。
ただし、空腹で行うと立ちくらみ等が起こる可能性があるので、ダイエット食品などカロリーの低いものを何か食べてから行いましょう。
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