バストアップ体操とつぼ
<バストアップ体操>
現代の女性のファッションは胸元が広くあいたり、体にフィットしたスタイルが多くなりました。
それに伴いバストの大きさにコンプレックスをもつ女性が増えています。
バストアップは多くの女性の重要な問題です。
バストアップにはさまざまな方法がありますが、バストアップ体操やエクササイズもその一つです。
お金のかからず、毎日の生活に取り入れやすい体操やエクササイズは、気軽に始められるバストアップの方法として多くの女性が取り組んでいます。
両手を胸の前で合わせて押し合う体操も、よく取り上げられる体操です。
両手の間に分厚い本を挟むと力が入れやすくなります。
バストアップ体操は大胸筋を鍛える筋肉トレーニングが中心です。
筋肉トレーニングは有酸素運動の一つで、筋肉に酸素を送り込むために、ゆっくり深呼吸をしながら、反動をつけず、ゆっくり動作を行うことが筋肉を痛めないためにも大切です。
バストアップ体操は急激に回数を増やすなど無理をせず、同じ回数を毎日習慣的に行うことで効果をあげることができます。
また大胸筋は鍛えすぎると硬くなり、バストらしい柔らかさを失うことになってしまうため注意が必要です。
<バストアップのつぼ>
バストの大部分は脂肪から成っています。
バストに脂肪が多くつけばバストアップは実現しますが、バストだけに脂肪をつけることは難しく、バストより先に他の部分に脂肪がついてしまうのが現実です。
またバストの脂肪を減らさずにダイエットすることも難しいことです。
そこでバスト以外には脂肪を増やさず、バストアップを実現する方法につぼの指圧があります。
天渓(てんけい)は、左右それぞれ乳房の輪郭線わきの乳首の高さにあるつぼです。
だん中は左右の乳首を結んだ線の真中に位置します。
このつぼは指圧することによって女性ホルモンの働きを促し、活発にする効果があります。
まただん中は肌を美しくし、ストレス解消にも有効なつぼと言われています。
つぼの指圧にもいろいろな方法がありますが、2つのつぼを同時に指圧する方法は、両手で乳房を持ち上げ、左右それぞれの親指で天渓を押し揉みながら、だんちゅうに両手の人差し指と中指で押します。
これを10回程度繰り返します。
つぼの指圧は生活の中で気軽に取り入れることができますが、入浴時など新陳代謝の活発になっている時にリラックスして行うとより効果的です。
毎日少しずつ、気長に継続して行うことでバストアップ効果や、バストの張りを保ち、美しいバストを作る効果が期待できます。
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