バストアップ「基礎知識」
乳管洞とは
乳管洞とは、乳房にある母乳を一時的にためておくところです。
乳腺葉で作られた母乳は乳管(にゅうかん)と呼ばれる管を通り、乳管洞(にゅうかんどう)という部分にたまります。
乳管洞は絵を見てもらうと分かるように、ちょうど乳輪(にゅうりん)の内側にあります。
なので赤ちゃんに吸わせる時は乳輪部までしっかりくわえてもらうことが大切です。
搾乳の際も同じです。
乳頭(にゅうとう)(乳首)だけを押さえても母乳はあまり出てきません。
プロゲステロン(黄体ホルモン)の働きが活発の時には、この乳管洞と、乳腺葉が発達して大きくなっているのでバストが大きくなります。
規則正しい生活を送ったりすることでホルモンのバランスを整え、プロゲステロンの働きを活発にする方法や、サプリメントなどでプロゲステロンの働きを活発にすることで、乳管洞を発達させると、バストアップができると言われています。
プロゲステロン 【ぷろげすてろん】
女性ホルモンのひとつで「黄体ホルモン」とも呼ばれるもの。
排卵〜次の月経までの間(黄体期)に分泌されるもので、排卵を抑制するはたらきがある。
基本的にエストロゲンを補足する役目を果たし、妊娠の維持・出産に欠かせないホルモンです。
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