「プチ整形基礎知識」

ほくろ
ほくろとは、色素性母斑の小さなものです。
色素性母斑とは、痣の一種で、別名、黒あざといい、この黒あざの小さなものがほくろです。
あざには他に、蒙古斑　血管腫などがあります。
ほくろには、隆起を伴い大きくなる可能性がある母斑細胞性母斑と、シミと区別しにくい色素性母斑があります。
色素性母斑は、生まれつきの場合と、思春期からできる場合とがあります。
ほくろは皮膚の色素細胞が増加してできるもので、表面が平らなものや盛り上がっているもの、または、ザラザラしたもの、毛の生えたものなど色々あり、形やできる場所も多様です。
肌の表面上には現れていなくても、生まれながらに体内にもっているほくろの細胞が何らかの刺激が原因で体の表面に出てくることになります。

「プチ整形基礎知識」

脂肪取りスーパークイック法
小さい目や離れた目に効果的、大きな目もとで女らしさを出します。
脂肪取りスーパークイック法はまぶたにある脂肪が原因で、はれぼったく見えたり、眠そうに見られる方におすすめです。
日本人に多い、皮膚が目頭にかぶさっている蒙古ひだのある目もとの方におすすめです
目頭を切開して目の横幅を広げることで、理想のアイラインが実現します。
同時に二重術スーパークイック法（完全埋没法）を行うと、並行型の二重ラインになりやすく、目もとがひとまわり大きくなった印象になります。
まぶたがスッキリし、ぱっちり二重にしたい人にはお勧めの方法です。

「プチ整形基礎知識」

扁平母斑
扁平母斑は殆どが生まれたときから肌にある茶色に見えるアザをいいます。
また、思春期になって発生する場合もあります（遅発性扁平母斑）。
思春期になって発生する場合には毛が同時に生えてくる場合が多くあります。
肩に出来た発毛性の遅発性扁平母斑はベッカー母斑と呼ばれています。
ほくろのように皮膚から盛り上がることはありません。
そのために、盛り上がりの無いアザと言う意味で扁平母斑と呼ばれています。
メラニン色素が部分的にたくさん作られることで起こり、薄いものならメイクでカバーすることができますが、美白コスメなどで改善させるのは容易ではありません。
扁平母斑は悪性化することはありませんが、見た目を良くしたいということでレーザー治療が保険適応でありますが、長期結果が悪かったり、取りきれないことも多いようです
医師の治療によって、メラニン合成を抑えて消すことができます。