脂肪溶解注射(メソセラピー)について
◆脂肪溶解注射(メソセラピー)の施術法◆
脂肪溶解注射は、 ホスファチジル-コリン(Posphatidylcholine:PPC)と呼ばれる薬剤を使用する脂肪除去治療です。
脂肪溶解注射(メソセラピー)の施術は、
気になる部分の脂肪層に、メソガンと呼ばれる専用の医療用器具や小型の注射器を使い、薬液を直接治療部位に注入していきます。
脂肪を溶かす薬剤を直接注射します。
この薬剤は、もともとは高脂血症や脂肪肝などの治療薬として使用されていたものですが、これを脂肪を減らしたい部位の皮膚内に注射することで皮下脂肪が減少するという。
溶け出した脂肪は血中を経て尿や便として排出されるわけです。
「メスを使わない脂肪吸引」という表現が用いられることが多いですが、局部的に脂肪細胞を減少させるという点では同じで、脂肪吸引術とは原理や効果も全く異なるものです。
1回の施術には10〜20分程度の時間で終わります。
脂肪溶解注射(メソセラピー)を行う前に、表面麻酔をする所が多いようです。
注射の際には大体が細い針を使用しますので、痛みを感じることはほとんど無いと言っても良いでしょう。
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