ナチュロパシー(自然療法)
ナチュロパシーとは、身体に備わっている自然治癒力を高めることによって健康を保ち、病気を治そうとする医学のこと。
症状ではなくその奥の原因に焦点を当てる、まるごとの人間を統合的にとらえる、予防が一番の治療法などの理念を基に治癒が行われます。
食餌療法、臨床栄養学、カウンセリング、ホメオパシー (同毒療法)、ハーブ療法、毒素排泄方法(detoxification)、フラワーエッセンス、アーユルヴェーダ、鍼治療、水療法、運動療法、マッサージ、リラクゼーション、電気治療、超音波療法、光療法、薬物療法などを組み合わせて治癒に導く。
ホープスリリーフクリームはメルボルン在住のナチュロパス医師ジャクリーン・ホープによって開発されました。
ナチュロパシー(自然療法学)は現代医療とは異なった概念を持つ医療形態です。
これは身体が本来持っている自然治癒力を高めることによって、心身の治療を計り、健康を確立、維持することを目的としている医療です。
ナチュロパシーを勉強した医師は下記の6つの概念に基づいて診察を行います。
・身体には自然治癒力がある
・原因を治療せよ
・まず第一に害を与えない事
・人間の身体を一つとして考え全体を治療せよ
・医師は教師となれ
・予防は最良の治療法である
これらの概念に基づき、食事療法、栄養学、カウンセリング、ホメオパシー、ハーブ療法、運動指導、マッサージ、リラクゼーション等自然の代替療法を駆使し治癒に導きます。
全人口に対するナチュロパスの数が世界でも圧倒的に多いオーストラリアでは自然療法が実社会の中で密接に関わっています。
また、オーストラリア国内において人口の約60%の人々が何らかの代替治療を受けており、年間を通して200万件以上の自然治療の治療が行われております。
広大な大地の自然を大切にする国民柄、食べ物や天然成分の化粧品を日常生活の中のあらゆるところで取り入れています。
また全国民の化学薬品から自然への回帰は年々増加傾向にあり、2000年には23億円もの金額が自然治療へ支払われております。