サーキットダイエット方法と効果について
サーキットダイエット方法と効果について
【方法】は、「有酸素運動30秒」と「無酸素運動30秒」という組み合わせをセットとして、1日3回(合計3分間)繰り返すだけなのです。
・有酸素運動といわれるものには、ウオーキング(速歩)、ジョギング、サイクリング、水中運動や軽くジャンプしながら足踏みをするなどの緩やかな運動があり、運動の強さは、自分の能力の5割程度、つまり、軽く汗ばむ程度がよいとされています。
・無酸素運動とは、瞬発力に優れた白筋(速筋)を用いた運動のことで、筋肉を目に見えて肥大させるのに効果的で、スクワットや腕立て伏せ、腹筋などのきつい運動などに代表される。
言い換えると、筋肉内に存在するATP(アデノシン三リン酸)というエネルギー源を使って行う運動のことです。
その具体的なやり方を説明しますと、無酸素運動を30秒間行います。
まず体をまっすぐ上に伸ばしたら(バンザイのポーズ)、次にしゃがんで床に腕を付けます。
そのままウデに体重をかけて、しゃがんだ状態の足をピョンとまっすぐ後ろに伸ばします。
(腕立て伏せをする前の状態にします)。
次に、しゃがんだ体勢に戻り、再び体を上に伸ばす姿勢に戻ります(バンザイのポーズ)。
ポイントは、全身の筋肉を使ってバンザイのポーズをとることと、腕立て伏せの状態の時に、お尻があがったり、下がったりしてしまっては効果は半減しますので、注意が必要です。
次に、有酸素運動を30秒繰り返します。
まず、軽く飛び跳ねる感じで、その場でジョギングします。
有酸素運動になるように、軽めに動くことです。
この2つの運動を30秒づつ交互に3セット行います。
合計3分間繰り返します。
これが基本プログラムです。
上記の基本プログラムを3分やってから、上記の無酸素運動の部分を、それぞれの悩みに応じた気になる部分の部分痩せ無酸素運動3分と変えることで部分痩せになるそうですよ。