サーキット ダイエット
ダイエットは、食事制限だけじゃ難しいってのはもう常識ですね。
筋肉をつけて、基礎代謝を上げてリバウンドしにくい体を作らないとね。
サーキットダイエットは“肥満大国”アメリカで生まれた、ダイエット方法です。
毎日、たった3分やるだけでどんどん痩せられるといわれているダイエット法です。
実績が話題を呼び、今や“流行”ではすまされない“スタンダード”となっているダイエット方法なのです。
では具体的にどういう運動を行うのかというと、とても簡単で「有酸素運動と無酸素運動を30秒ずつ繰り返すだけ!」というものです。
短距離走や筋トレなどが無酸素運動で、疲労物質の乳酸がたまりやすく30秒以上続けるのは困難になり、実際には息が切れます。
無酸素運動を続けられる時間には限度があり、30秒という時間は、効率的に無酸素運動を行える限界時間なのです。
有酸素運動は、息の切れない程度の緩やかな運動、軽いジョギングやウォーキングなどで、酸素を体内に取り入れることで、脂肪を燃焼させる運動です。
これを30秒ごとに3分間繰り返すダイエット法で、交互に繰り返することから“サーキットダイエット”と名づけられました。
両方のイイトコ取りをしたのがサーキットダイエットです。
無酸運動の30秒で運動強度を上げて、有酸素運動の30秒で脂肪を燃焼させる。
この組み合わせにより、たった3分でみるみる脂肪を燃やすことができるのです。
脂肪を落とすためには消費エネルギーを増やすことが原則です。
24時間生命を維持するためだけに使われている人間の消費エネルギーを基礎代謝といいます。
この基礎代謝をあげれば、楽に効果的にダイエットできるのです。
基本的に基礎代謝を上げるためには、筋肉量を増やせばいいので、筋トレなどで筋肉量を増やします。
そして有酸素運動の30秒で効率的に脂肪を燃焼させるのです。
器械を必要とせず、家庭で簡単に出来る方法が考案されているのが人気の秘密かもしれません。