【食事ダイエットの種類】
大豆ペプチドダイエット
大豆ペプチドダイエットとは、大豆ペプチドのサプリメントを使うダイエット方法です。
大豆ペプチドは、基礎代謝や食事後のカロリー消費を増加させて、体脂肪の燃焼を促進するなどのダイエット効果がある「大豆ペプチド」が入った飲料やサプリメントが続々と発売中。
大豆ペプチドとは、アミノ酸の一種で納豆、味噌、醤油などの大豆の発酵食品にも微量だが含まれています。
普通、アミノ酸は種類によっては吸収されにくく時間がかかるのに対し、ペプチドはスムーズに吸収されので効率的にダイエット効果が期待できるのが特徴。
ほかにも脳の疲労を回復させたり、血中コレステロールを低下させるなどの健康効果もあります。
大豆ペプチドのペプチドとはたん白質がアミノ酸として分解吸収される一歩手前の分子結合のことで、たん白質とアミノ酸の中間に位置するものです。
その為、効能はアミノ酸のものと似ているのですが、違いは吸収スピードの速さ、つまり即効性です。
アミノ酸は1個づつ吸収されるのに対し、ペプチドは一気に複数まとめて吸収されるのがその理由です。
アミノ酸をすばやく補給することで基礎代謝・エネルギー消費の向上につながり、体のシェイプアップが期待できます。
大豆ペプチドの期待できる効能としては、大豆たん白質・アミノ酸の良いとこ取りのようなものですが、具体的には悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やしたり、エネルギー代謝促進、脂肪燃焼促進といったダイエット面に効果的な作用があると言われています。
その他に大豆ペプチドは筋肉の損傷を防ぎ、さらに損傷した場合もすばやく修復といった筋肉疲労の予防や筋肉の増強など運動能力を増強する効果も注目されています。
さらに大豆ペプチドはアンジオテンシンというホルモンを作る酵素の働きを阻害するため血圧上昇も抑制する働きがあると言われています。
大豆ペプチドは大豆発酵食品に含まれていますが、含有量はごく僅かなので効率よく摂るためには健康食品等を利用する方法もあります。
<大豆ペプチドの効果>
大豆ペプチド最大の特徴は20分で体内にスピード吸収され無駄なく有効利用される点です。
アミノ酸は腸からの吸収時に他の商品に邪魔をされ吸収率が落ちますが、大豆ペプチドはとった量がほぼ吸収され利用されるのも特徴です。
私たちの身体、特に筋肉に直接取り込まれ利用されるのが特徴です。
<活用アイデア>
運動と併用してダイエットする場合は、運動の前後に大豆ペプチドを摂取します。
運動前は脂肪燃焼に、運動後は疲労回復や丈夫なからだをつくる助けになります。
<大豆ペプチドの基本原材料>
大豆たんぱく、フラクトオリゴ糖、還元糖(サッカロース、グルコース、フラクトース)、乳性たんぱく、脱脂粉乳、ガラクトオリゴ糖、ミルクカルシウム、ビタミンC、ビタミンE、ステビア、パントテン酸カルシウム、ビタミンP、ニコチン酸アミド、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンD、ビタミンB12、葉酸、有機セレン(原材料の一部に乳、大豆を含む)
<大豆ペプチドの効果があると云われているもの>
・疲労回復
・筋肉強化(筋力強化)
・筋肉痛
・筋肉疲労
・ストレス
・脳機能の活性化
・コレステロール抑制
・体脂肪燃焼
・高血圧
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