バストアップ「基礎知識」
乳房について
乳房(にゅうぼう、ちぶさ)は、多くの哺乳類のメスに存在する、皮膚の一部がなだらかに隆起しているようにみえる器官で、その内部には、乳汁(母乳、乳)を分泌する機能を持つ外分泌腺の乳腺(にゅうせん)が存在する。
幼児語ではおっぱいともよびます。
乳房とは、胸の上にある皮下脂肪のことで、大胸筋などの筋肉群とともにバストを形成しています。
乳房をマッサージしたり、筋肉トレーニングをすることで、バストアップすることができます。
乳房の成長について
Tannerの分類によれば、両性において共通するのが第1段階である。
その後、女性は第2・3・4段階の課程を経、第5段階において女性成人型に変化する。
第1段階
第一次性徴期(第一次性徴は性別差なし)
第2段階
乳輪下に脂肪組織が蓄積し始める。
乳頭、乳輪(乳暈)が広くなり、乳首・乳輪の色が変化。
(定義上では、ここから思春期)
第3段階
脂肪組織が蓄積し外見差が出てくる
第4段階
乳輪が隆起し、ほぼ成人型になる
第5段階
女性成人型となる
しかし、食事や生活リズムが不規則であると、自律神経に影響をもたらし、女性ホルモンを不安定にします。
そのため乳房に十分な栄養が行き届かず、発育不良となります。
ホルモンについて説明します。
ホルモンは体内にある細胞でしか作られない化学物質です。
その数は70種類以上存在し、脳の視床下部、甲状腺、卵巣、睾丸などの内分泌腺で作られ、血液の流れにのって、様々な組織や臓器に刺激を与えることによって、情報を伝達する働きをもっています。
ホルモンは代謝や食、性機能など大切な生命活動をコントロールし、心身がバランスよく働くための潤滑油として、なくてはならない重要な役割を担っています。
バストアップをするために、生活リズムや食事を規則正しく、栄養バランスを考えて摂るようにすることがバストアップの基本となる訳です。
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