バストアップ「基礎知識」
極端なダイエットは禁物
体脂肪は、ありすぎるのもよくありませんが少なすぎても、健康によくありません。
適度な体脂肪率は身長と年齢によって変わってきますが体脂肪率が下回りすぎると、生理の異常や排卵の異常が引き起こされると言われています。
女性の理想的な体脂肪率は・・・・
30歳未満で17〜24%
30歳以上で20〜27%
30%以上は肥満とされています。
体脂肪率というのはその名のとおり「自分の体重の何%が脂肪なのか」を示した値です。
また、体脂肪率とは別に肥満度(BMI)という言葉もあります。
それは以下のような計算式で割り出します。
肥満度(BMI)=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
また、極端なダイエットにより急激に体重が落ちると身体に様々な影響を及ぼし、視床下部のホルモン中枢にダメージを与え女性としての機能を保持するための
ホルモンであるエストロゲンの分泌の指令を出せなくなってしまい、それによって
バストがサイズダウンしてしまう事があるといわれています。
▲エストロゲン 【えすとろげん】
エストロゲンとは女性ホルモンのひとつで「卵胞ホルモン」とも呼ばれるもの。
排卵の準備をするホルモンで、生理の終わりごろから排卵前にかけて分泌が高まる。
40代半ば頃から分泌が急激に減少しはじめ、うつやイライラ、不眠、倦怠感などのさまざまな更年期症状の原因となる。
キレイはバストは、健康体によって作られます。
生理に影響するような極端なダイエットは避けるようにしましょう。
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