「美容と栄養」

穴子(あなご)
穴子の名前の由来は、海底の砂地に穴を掘ったり、岩穴に潜んでいるので「穴子」と名付けられましたといいます。
穴子の栄養価はビタミンＡが豊富で、タンパク質・脂質等が含まれています。
しかし脂肪はうなぎの約半分という事で大変ヘルシーです。
穴子にはビタミンA、E、D、EPAやDHAなども含まれます。
穴子100g中には、ビタミンA/510μg、ビタミンB2/0.14mg、ビタミンB1/0.05mg、ビタミンE/2.3mgなどが含まれます。
※1μg(マイクログラム)＝1/1000mgです。

夏バテの防止や疲れ目などにも効果があります。

＜美味しい穴子の一般的な見方＞
背中の色が濃く、皮にツヤがあり、身の色は白く肉厚でふっくらしたものが良いものとされています。
穴子は淡白な魚であっさりしていますが、食べると滲み出てくる甘みが特徴です。