つぼ
つぼは、人体の各所にある経穴のことで、これを押したり刺激したりすることで体の不調な部分を癒すことができるといわれている部位です。
つぼとは、東洋医学でいうところのエネルギーの通り道である「経絡」の一部である、経穴のことです。
つぼどうしの間は、他の皮膚よりも電気抵抗値が低いという統計もあります。
その「経穴＝つぼ」刺激すると、その刺激が経絡を伝わって自己治癒力や免疫力を高め、体の不調箇所を改善してくれるといわれています。
現代でも足つぼマッサージや整体、針治療など、この効果を利用した施術が伝わっています。
西洋医学では、つぼという考え方はあまりないが、中国には、この経絡を気がたどっていく様子がはっきりと感じ取れる人もいるといいます。

タラソテラピー
タラソテラピーとは、フランス発祥の海洋自然療法のことで、最近その効果が注目されています。
タラソテラピーは海辺の環境で医師の指導の下リラックスしながら海水を使って行うもので、海水中に含まれている成分と、人間が本来持っている自然治癒力を活かし、心身の機能を高めアトピーやストレス解消等に効果があるといわれています。
タラソテラピーのプログラムは水の持つ4つの特性、浮力・抵抗・圧力・水温と、海水に豊富に含まれるミネラルを利用したものが 基本になっています。
浮く力で緊張感から開放され、完全にリラックスでき、トレーニング効果も高く、圧力がかかって肺活量がアップするため心肺機能が活性化し、代謝をたかめる海水のミネラルで美肌効果と新陳代謝促進などが望める。

ダイズ油
ダイズ油とは、ダイズより得られる油で、食用だけではなくさまざまな用途に使われる、生活に欠かせない油です。
ダイズ油は、ダイズの種子から得た脂肪油で、食品や調理または化粧品やシャンプーなどに非常によく使われている油の一つです。
オレイン酸やリノール酸、リノレン酸を多く含みます。
リノール酸については、コレステロールを下げる効果があると言われてきたが、長期的には効果は見られない上に、アレルギーを促進する原因となることがわかってきました。
リノール酸のアレルギー促進を抑えるものにα−リノレン酸があるが、ダイズ油は植物油の中でも、比較的このα−リノレン酸が多く含まれる食用油です。
他にα−リノレン酸を多く含む油には、ナタネ油やシソ油があります。