レーザー脱毛
レーザー脱毛とは、レーザー光の照射による熱を利用して脱毛する方法。
肌の色と毛の色のギャップを利用して黒い色素に(メラニン)吸収される波長の光(レーザー光)を照射することにより、皮下の毛根が熱影響を受け、その熱により毛根の周りの細胞を破壊することで脱毛効果が得られます。
レーザー脱毛は、レーザー光の特定の色にだけ反応する性質を利用し脱毛するものです。
レーザー光を照射すると、毛根と毛乳頭にあるメラニン色素に熱が吸収されて、毛根とその周囲の細胞を破壊します。
毛を生産している根っこの部分にやけどを起こさせて機能しないようにするため再び毛が生えてこないようになります。
レーザー光はメラニン色素のような色の黒い部分にだけ反応し、それ以外の部分には反応しません。
また、レーザー光は単一の波長であるため光が拡散せず、レンズによって非常に小さな一点に光を集中させることができます。
従って小さな毛穴の内側にある毛根の部分だけを狙い撃ちする事ができるわけです。
<広範囲にわたり短時間で脱毛ができる>
絶縁針脱毛がムダ毛1本1本処理していくのに対し、レーザー脱毛は1回の照射で直径約1〜1.5cmの範囲を処理することができます。
したがって、両ワキなら1回のクリニックで30分程度で終了します。
絶縁針脱毛なら2時間くらいかかります。
<永久脱毛完了までの期間が短い>
レーザー脱毛は2ヶ月に1回受けてもらうペースで3回目くらいから効果が感じられるそうです。
そして、人や部位にもよりますが、だいたい5回くらいで終了となります。
したがって、約半年くらで効果が見えてきて、1年くらいで終了となります。
<肌に優しいく痛みも少ない>
カミソリや脱毛クリームなどでの自己処理は、肌を荒らしてしまう原因にもなります。
医療レーザー脱毛なら、毛根の部分のみに作用するため、肌を痛めることはありません
個人差はありますが、医療レーザー脱毛の場合痛みはかなり少ないと考えていいでしょう。
輪ゴムをはじいた程度の感覚といわれています。
<毛を伸ばさなくても脱毛できる>
電気脱毛の場合、毛を目印にして毛穴に針を差し込むので脱毛するにあたって、ムダ毛を0.5〜1センチ程伸ばしておく必要があります。
一方、レーザー脱毛では皮膚に長く黒い毛があると黒い色に反応するレーザーが吸収され、毛根部まで届かなくなってしまうため、照射前に剃ってしまいます。
したがって、ムダ毛をわざわざ伸ばす必要がありません。
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