【食事ダイエットの種類】
コーヒーダイエット
コーヒーダイエットとは、毎日コーヒーを飲むダイエット方法です。
「コーヒーダイエット」は、コーヒーに含まれるカフェインの効果を利用し、1日に5杯前後のコーヒーを飲んでやせるダイエット法です。
【コーヒーに含まれるカフェインの効果とは】
コーヒーに含まれるカフェインにはダイエット効果があり、1日に何杯もコーヒーを飲むこのダイエット法は、コーヒー好きな人にはうってつけでしょう。
コーヒーのカフェインが体内に取り込まれると、体内活動を目覚めさせるアドレナリンが分泌され、このアドレナリンが脂肪細胞に働きかけて分解を促し、血中に脂肪酸として放出されていくのです。
ただし、カフェインをとり過ぎると、不眠や興奮、動悸などの弊害もあるので、体調に注意する事も必要です。
・コーヒーに含まれるカフェインの量として参考までに・・・
生豆で重量の1.2%、炒り豆は1.3%、インスタントコーヒーは0.8%です。
そして、ペーパードリップでいれたレギュラーコーヒーで0.4%、インスタントコーヒーで0.01%です。
【コーヒーが苦手という人は】
コーヒーが苦手な人は、日本茶、紅茶などでもかまいません。
玉露や紅茶には、コーヒーよりも多くのカフェインが含まれているからです。
ダイエットに必要なのはカフェインです。
カフェインが必要といっても無水カフェインの錠剤などもありますが、これは、どちらかというと“眠気覚まし”に使用することが多いので、少し系統が違うかもしれません。
【ダイエットに効果的なコーヒーの飲み方とは】
コーヒーダイエットでは、「ブラックで飲む」ことが大事です。
(缶コーヒーの場合も同様)
コーヒー自体はほぼ0カロリーですが、ミルク、砂糖が入ると、脂肪、糖分も体内に取り込んでしまいます。
砂糖は1グラムで4キロカロリーあります。
コーヒー用のスティックシュガーは2〜8グラムなので、8〜32キロカロリーとなります。
つまり1日5杯の砂糖入りのコーヒーで、40〜160キロカロリーの糖分を取り込むことになります。
また、コーヒーは、「食前」、「運動前」に飲むとより効果的です。
アイスで飲むと、腸の働きが低下してしまいますから、必ずホットで飲みましょう。
食前の温かいコーヒーは満腹感が出てくるので、食べすぎの予防にもなります。
通勤、買い物、仕事での外回りの前に飲むと、体内の脂肪がより燃焼しやすくなります。
朝食前、外出前、昼食前、会社から帰宅する前、夕食前にそれぞれ1杯ずつ飲めば理想的でしょう。
【 方法 】
1.
浅煎り豆のコーヒーを選択する。
2.
砂糖を入れるのは駄目!ブラック(無理ならミルクのみ)で飲みましょう。
3.
食後にコーヒーを飲むように習慣付けましょう。
4.
入浴や運動前に飲むと、より効果が実感出来ます。
5.
3〜4時間程度でカフェインは消えてしまうので、続けて飲む事が大切です。
6.
1日4〜5杯は飲みしょう。
7.
クロロゲン酸は熱に弱いので、80〜90度で焙煎して下さい。
8.
アイスで飲むと、腸の働きが低下してしまいますから、必ずホットで飲みましょう。
9.
タバコとの服用は絶対に禁止
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