シェイプアップのやり方
シェイプアップとは、体の余分な部分を絞ることです。
「痩せる」ということでは、ダイエットもシェイプアップも同じように捉えられがちです。
「生活習慣を正して、食事などのコントロールを行い、健康な状態に戻す」のが本来のダイエット。
それに対して、「体型を美しく整えていく」のがシェイプアップです。
シェイプアップの方法は、さまざま。
ボディービル・ダンス・ストレッチ・ダイエットベルト・骨盤・足指しばり・振動ベルト・半身浴などなど。
便通を気持ちよく正しく行うことや、適量の酢を飲むこと、プロテインを併用して適度な筋肉をつけることも、「体型を美しく整えていく」シェイプアップの一つの要素となっています。
サーフボーイやロデオボーイを上手に使うのも、現代的ですね。
なにをするにしても、シェイプアップの基本は体を動かすこと。
運動は、勢いをつけないで、ダンベルを上下に上げ下げします。
反復回数は、10〜20回程度。
慣れてきたら、1日おきでもOKです。
ダンベルエクササイズで筋肉が鍛えられると、その体が活発化され、基礎代謝が高まります。
基礎代謝とは、安静にしていても必要なエネルギーのこと。
基礎代謝が高いほど、体脂肪が燃えやすくなります。
運動をしていない時間でも、体脂肪が使われるので、太りにくい体質になるわけです。
「筋肉が付きすぎるからいや」という理由で運動を嫌う女性もいますが、心配は無用です。
女性には、筋肉の発達を促進する男性ホルモンがほとんど分泌されません。
基本的には、男性のようにムキムキになりにくいのです。
しかも、上記のエクササイズは、たいした運動ではないので、ムキムキなりようがない。
安心してダンベルを試してください。
前後しますが、シェイプアップエクササイズ前には、適度なウォーミングアップが必要です。
また、終わった後には、クールダウンです。
程よく暖めてから体を動かして、本当の運動をする。
運動が終わったら息を整うまで、体の動きを止めない。
こうしないと、体が硬くなってしましまうのです。
体を伸ばさないまま、急激な運動を始めてしまうのは危険です。
ウエストではなく、腰を痛めてしまう可能性が高いからです。
ストレッチそのものが、ウエストラインを引き締める、充分な運動になるはずです。
面倒がらずに、ちゃんと行いましょう。
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