美へそダイエット
美へそダイエットとは、おへそをひっこめる運動で、簡単、気軽にウエストを縮めよう、というダイエット方法のことです。
元々のへそダイエットとは、おへそはすべての内臓器官を支配する自律神経の密集地帯で、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスを整える重要な働きがある場所と考えられていて、
1 胃腸の働きを活発にする。
2 血行をよくする。
3 疲労を回復する。
4 筋肉の疲れをとり、こりをほぐす。
5 神経痛や筋肉痛の痛みをやわらげる。
伝統的な方法には、へそ温灸器があり東洋医学の灸(きゅう)の原理を応用している方法があるそうです。
美へそダイエットは植森美緒さんという健康運動指導士の方が推奨されています。
ゆほびかに掲載されていました。
夏が近づいていて、ボディラインが気になる季節ですし、きれいなくびれをつくりたいですから、こういうダイエット法の話にはつい耳がいってしまいます。
この美へそダイエットのやりかたは実にシンプルでカンタンです。
一日5回、おなかをへこませ戻して、をするだけ。
最後の五回だけは、ちょっと長めに30秒間、おなかをへこませた状態をキープさせます
たったこれだけ。
おなかをへこませるだけでやせるなんて、また、巷に多い眉唾もののダイエット法のようですが、実際やってみると、けっこう腹筋にきます。
腹筋が発達している人は、この方法をしてもあまり効果がでないかもしれませんが、おなかの筋肉にむとんちゃくだった人なら、一日一回だけでも、こうして腹筋の動きを意識することで、運動が終わった後でも、なぜか無意識に腹筋が使われておなかがへっこんでいる状態を実感するのではないでしょうか。
一回でウエスト10センチ減とか、謳われたりしていますが、けっこう信用していい数字といえそうです。
タンスのこやしとなっていたタイとスカートもこれで復活です。
簡単な運動なんですけど、それなりに腹筋をつかうから、最初は筋肉痛になるかもしれません。
でも、たったこれだけの運動をして、自然におなかをへこませられるようになるなんて、今まで、いかに、おなかの筋肉を使っていなかったか、ということですね。
これじゃあ、下腹ぽっちゃりになるわけです。
産後ダイエットにも効果ありそうですね。
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