【食事ダイエットの種類】
茶樹きのこ(茶樹茸)ダイエット
茶樹きのこ(茶樹茸)ダイエットとは、「茶樹茸」は、うまみ成分が、普通のキノコの数十倍、乾コンブの数倍あるそうです。
つまり、「茶樹茸」は、「うまみ」が強いので、「茶樹茸」を食べていると、脂のうまみを求めなくなるというダイエット方法です。
国民健康栄養調査によると、近年、油の摂取量は年々増加し、それと共に肥満率も急上昇しているようです。
それに伴い、現代人の大半が油をドンドン欲しくなる「油味覚」になっている事が上げられます。
茶樹きのこは、この油味覚を解消し豊富に含まれるグルタミン酸(アブラで感じる旨味と同じようなβエンドロフィンを放出させる)の作用により、アブラ太りをくい止めてくれるスーパーきのことされ、ダイエットに役に立つ食材というわけです。
<このダイエットのポイント>
”だし味覚”にしてあぶら物の摂取を控えることでカロリーを減らす⇒やせる
【グルタミン酸含有量の比較】
・干ししいたけ 200〜300mg
・昆布 1500〜3000mg
・茶樹茸(乾燥) 4620mg
※日本食品分析センター他調べ
【食べ方】
1日に200g(生茶樹茸)を上限として火を通して食べてください。
※油を多量に使うような調理方法では効果は期待できません。
【注意点】
1)生の茶樹きのこを食べる時は必ず火を通してください。
※TVで生食したものは、取れたてで新鮮な為です。
2)きのこ類にはビタミンDを多く含むものがあるため、腎障害・高カルシウム血症の方はこのダイエットはお止めください。