バストアップ「基礎知識」
腹筋とバストアップの関係
腹筋を鍛えると、ウエストにくびれができて美しいボディライン効果が期待できます。
バストアップのためにエクササイズをしていても、ウエストがなければ美しいからだとは言えません。
腹筋が弱いと、内臓や内臓脂肪などを支えきれなくなり、下腹部が出てしまいます。
腹筋を鍛える効果は、脂肪燃焼はもちろん、便秘解消にも役立ちます。
また、同じ脂肪量の人同士でも腹筋の強い人は、筋肉が脂肪を引き締めた状態に保ってくれるのでスリムに見えます。
腹筋を鍛えると同時に背筋も鍛えることがベストですが、鍛える=エクササイズという事ではなく、正しい姿勢を保つだけで、普段意識していない筋肉を使うことになるため、背筋(せすじ)が伸びると腹筋も同時に伸びて、バストアップが期待できます。
?ひざを曲げて腹筋運動
ひざを曲げた状態で行う腹筋運動。
腹に余計な負担がかからず、無理なく腹筋だけを鍛えられます。
仰向けに寝て両手はみぞおちあたりに置き、首をまっすぐにしたままで、上体を起こします。
おへそが見える位置まできたら、10〜15秒そのままで。
20回繰り返すことを目標に行いましょう。
?ダンベルを使った腹筋運動
ダンベルを使って負荷をかければ、ウエストを引き締める運動が簡単にできます。
ダンベルは1kgくらいの軽いものを用意し、両手にもって、足を肩幅くらいに開きます。
左足をけりだすと同時に、上体は反対側にねじります。
腕を大きく振って行うのがコツ。
10回繰り返したら、反対も同様に。
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